皆さま、こんばんわ。
だいぶ花粉症は下火になっておりますが、女性の花粉症の最終回です。
こんな風になる日ももうすぐですね。
③花粉症に使われるアロマ、ハーブ
アロマオイル
全体的にはスーッとするタイプがオススメ。
粘膜(痰、鼻水)をサラサラにする成分が入っているもの。
・ローズマリー:頭もスーッとクリアに。
・ユーカリ:アレルギー症状に伴うイライラや不快感も解消。これ自体にアレルギーがある方もいるので注意。
・ティートゥリー:私としてはちょっと臭いのですが・・・
・ペパーミントは上記とは違う成分ですがスーッとさせるので鼻が通ります。
・カモミールジャーマン:アレルギーを抑える働き、炎症を抑える作用があります。
色は青です。この青はカマズレンという炎症を抑える成分の色です。
うがい薬のアズノールの仲間です。
このようなアロマオイルをマグカップに入れたお湯に垂らして香りをかいだり、頭皮マッサージなどをしてもよいと思います。
ハーブ
・カモミール
アレルギーを抑える作用があります。それと同時に気持ちを落ち着つけてリラックスさせてくれます。
キク科の植物にアレルギーを持つ方は飲まないでください。
・ネトル
ドイツではアレルギー対策には欠かせないと言われています。
デトックス作用があり、血をきれいにしてくれます。
・エルダー
花粉症の治療によく使われていた。鼻水を止める作用があります。風邪のときにもオススメ。
発汗作用があり熱を下げる働きも期待できます。
・ペパーミント
アロマオイル同様、鼻をスーッとさせてすっきりします。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150419/16/naopandao/02/4d/j/o0640048013280698334.jpg?caw=800)
家にあったネトル(左)、エルダー(右)
真ん中はお花。
④Naoの総論
花粉症はまずは症状が悪化する前に薬を飲むことを選択される方はお薬を飲み始めた方がよいでしょう。効果が出るまでに少し時間がかかるためです。
点鼻、点眼は早めに効くので症状が出てからでもOK。
鼻づまりを改善する作用のあるゾリン系は使いすぎに注意でしたね。
アロマ、ハーブは補助的に用いても良いと思います。
終わりかけであればアロマオイルの香りをかいで鼻をスッキリさせたりと薬を早めに切り上げてもよいかもしれません。
また辛くなったら点鼻、点眼で対処もできます。
ハーブは草ぽくなりがちなので(植物なので当たり前ですが)、私はハイビスカス、ローズヒップ、ドライアップルピースを入れて美味しくして飲んでいます。
雨が上がって虹が出るように皆さまの花粉症も終わりますように。
ホッと一息。
ベリーダンスを習い始めて三か月ですが、6月に教室の発表会があります・・・。
これから猛特訓の日々です。
報酬として背骨が柔らかくなったり、お腹のくびれができると信じがんばりますぞ。