皆さまこんばんわ。


桜が咲いたというのにまた寒い日が戻ってきましたね。

お体にはくれぐれもお気をつけてくださいませ。


女性の花粉症、今回はお花・・・お鼻がテーマであります。


目よりも鼻の方が色々とダメージが多い気がします。

以前のアレジオンのCMで山田優さんが鼻にティッシュを突っ込んでいた様子。。。衝撃でした。

本来レディは日常でそんな姿にはなれません。

おじさんでその姿で薬局に来られた方はおりましたが(苦笑)


市販の点鼻の例





上二つ:オールドファッション的なアレルギーを抑える薬。


左:パブロン点鼻Sは花粉からアレルギーのもとが出てこないように工夫してある。

右:コルゲンジェットはリドカインという麻酔が入っているので粘膜を麻痺させて不快感を和らげることができる。すーっとする。


中二つ:ステロイドが入っており効果が抜群。医療用でも同じ成分は今も使われる。

ティッシュなしには生きられなくなったらこちらをどうぞ。

先日2、3分ごとに鼻をかまないといられない忙しくて病院に行けない友達にはこちらのものをオススメしました。


下二つ:オールドファッションから一ランク進化したアレルギーを抑える薬。



あぁ素敵だわ~NYのアパートメント。この階段がたまらない。


市販の点鼻には使いすぎると逆に鼻づまりが悪化してしまうものがあります。

皮肉にもそれは鼻づまりを治す薬のナファゾリン、テトロヒドロゾリンなどの血管を縮める働きがあるものです。「ゾリン」系で覚えましょう。


使いすぎると血管をしゅっと縮めすぎて血管がおバカになってしまうというイメージでしょうか。

こちらは3日~1週間の使用にとどめた方がよいといわれています。

残念ながら市販の点鼻にはかなりの確率で配合されているので気を付けてください。

上記ですと、中二つ、ザジテン点鼻AL以外に入っています。


下記が医療用で多用されている点鼻薬です。ステロイドが入っています。鼻だけに効くので副作用はあまり心配しなくても大丈夫です。


花粉症の皆さまの健やかなお鼻をお祈りしております。


ホッと一息。


日曜日にコスモポリタンな素敵な女性たちとマンダリンオリエンタルホテルにてアフタヌーンティをさせていただきました。





良き刺激を受けてモチベーションが上がりました。素晴らしい出会いに感謝。

こちらのホテルのアフタヌーンティには私がオーストラリアにワーホリに行く直前に友達と行った思い出があります。なつかしいその思い出とともに。