休みの日はDVDで映画を観ることもあります。


お茶しながら感動したり、笑ったり、泣いたり、


つまんなかったら途中で止めたり(笑)



今回は「マダム イン ニューヨーク」


インドで専業主婦をしている綺麗な奥様。


家族の中で英語が話せないのは唯一彼女だけ。


子供にバカにされたり、夫に相手にされないこともある毎日。


突然、NYにいる姪の結婚式の準備のためNYへ行くことに。


そこで学校に通い英語を学び始め、いろんな出会いもあって自信を取り戻していくお話。



感動しました(ToT)


音楽も良くて、それに合わせてみんなが躍るインド映画的な要素が入っているのも良かったです。


彼女が英語が話せなくて冷たい態度を取られる姿も自分が海外で経験したことと重なったり、オーストラリアで語学学校に行っていた頃も思い出しなつかしかったです。


語学学校はいつもが一期一会。クラスメイトと仲良くなってもそれはずっと続かないもの。

なぜならみんな国に帰ったり、移動したりするから。

そのひと時を大切にすることを学ぶところだったと思います。


あと、三十路を超えていたのにFrom Europeのはるかに年下の女子たちの自信満々な姿に圧倒されていたという思い出がありますね。



映画の話に戻りますが、


彼女が彼女に恋したクラスメイトのフランス男性に言う言葉が印象的でした。


ヒンドゥー語で言うのですが、不思議と伝わっているような気がするんですね。


考えたこともなかったけど、私も外国人の相手に日本語で熱く語ることもあって良かったのかなと思いました。



「人は自分のことが嫌いになると、自分の周りもイヤになって新しさを求める。


でも自分を愛することを知れば古い生活も新鮮に見えてくる。ステキなものに。


ありがとう。自分を愛することを教えてくれて。」



(ToT)



「自分を助ける最良の人は自分」



珠玉の言葉たち。



最後に、そのフランス男性が彼女の美しさを表した言葉。



「シャシはとても美しい。その瞳はミルクの雲に落としたコーヒーのしずく」



その表現力しびれました。やっぱFrom Franceは違うわ~!!



こちらに表現されるように主役のインドの国民的ナンバーワン女優、シュリデヴィさんの瞳はとても美しいのです。


映画で彼女が着ているサリーもオシャレで素敵です。


オススメです。