今さらですが、

『夢をかなえるゾウ』水野敬也著を読みました。




→再び今さらだけどガネーシャうける顔です。


ご存知かと思いますが、

あらすじは

『ダメダメな青年の前にインドの神ガネーシャ(自称、大阪弁、ゾウ)が現れて、

様々な課題を与え、

それをこなすことで青年が成長していくという』お話。

ドキュメンタリー的ファンタジー。


このゾウ、、ガネーシャの大阪弁がかなりツボでした。

自称ですが様々な偉人たちを育ててきたというガネーシャの教えにはなるほどということが多かったです。


響いた一節。

『足りない、足りないて思えば思うほど、足りない状態から逃れることはでけへんのや。欲しがれば欲しがるほど、欲しいもんは逃げていくんや。自分が満たされてへんと、人を喜ばすことはでけへん。人に与えることはでけへんのや』
→p345


その通り、足りないマインド

では、相手に与えることはできませんね。



核心をついています。
 

これにハッとしているということは、足りないマインド率が高そう。



足りないマインドには終わりはありません。


そこに巻き込まれてると、どんどん自信がなくなってくる。


ないものを足して満たされるのではなくて、


あることにフォーカスして、しあわせを感じることの大切さを再確認しました。


教えだけでなく、ガネーシャと青年のやり取りもおもしろいのでオススメです。