今さらですが、
『夢をかなえるゾウ』水野敬也著を読みました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150106/23/naopandao/81/ee/j/o0640048013182242839.jpg?caw=800)
→再び今さらだけどガネーシャうける顔です。
ご存知かと思いますが、
あらすじは
『ダメダメな青年の前にインドの神ガネーシャ(自称、大阪弁、ゾウ)が現れて、
様々な課題を与え、
それをこなすことで青年が成長していくという』お話。
ドキュメンタリー的ファンタジー。
このゾウ、、ガネーシャの大阪弁がかなりツボでした。
自称ですが様々な偉人たちを育ててきたというガネーシャの教えにはなるほどということが多かったです。
響いた一節。
『足りない、足りないて思えば思うほど、足りない状態から逃れることはでけへんのや。欲しがれば欲しがるほど、欲しいもんは逃げていくんや。自分が満たされてへんと、人を喜ばすことはでけへん。人に与えることはでけへんのや』
→p345
その通り、足りないマインド
では、相手に与えることはできませんね。
核心をついています。
これにハッとしているということは、足りないマインド率が高そう。
足りないマインドには終わりはありません。
そこに巻き込まれてると、どんどん自信がなくなってくる。
ないものを足して満たされるのではなくて、
あることにフォーカスして、しあわせを感じることの大切さを再確認しました。
教えだけでなく、ガネーシャと青年のやり取りもおもしろいのでオススメです。