学習方法1 | 公認会計士試験合格
閲覧ありがとうございます。


なおきです。


今回は、これから僕が実践していく予定の学習方法を書いていきます。この学習方法の効果はリアルタイムで随時更新していきます。


■手順


①準備


・ひろい読み

書店で何を買おうかと店内でざっくり読むようなイメージで、本全体の「感じ」をつかむこと。


・時間と量を決める

どのくらいの量をどのくらいの時間で読むのかを決めておくこと。


・5分間メモ

学習しようとする課題についてすでに知っていることを、できるだけたくさん、できるだけ速くミニマインドマップなどにかきとめること。制限時間は5分間。


・問題提起と目標の設定

何を知りたいのかを見つけて、目標設定すること。制限時間は5分間。


②応用


・通覧

全体の内容を大まかにつかむこと。ポイントは、テキストの本文以外を指をさしながら読むこと。

※本文以外とは?:結果、まとめ、結論、引用文、用語解説、背表紙、表、目次、傍注、イラスト、大きな文字、写真、小見出し、日付、斜体文字、グラフ、脚注、統計


・下読み

段落・節・章などのはじまりとおわり、テキスト全体のはじまりとおわり、要約や結論などを最初に読む。そのあとに、その読んだ箇所がテキスト全体の要約になっているか確認するという作業。最後に、読んだところすべてをノートに取る。


・精読

通覧、下読みをしたあとで、それでもまだ必要な情報があればテキストを細かく読むこと。難しい箇所は飛ばしてもまったくかまわない。


・復習

最後に、残っている部分を埋めていき、重要な部分を改めて考察すること。

上記の復習とは別で、

1.学習した10分後(5分間)
2.学習した1日後(2~4分間)
3.学習した1週間後(2分間)
4.学習した1ヶ月後(2分間)
5.学習した3~6ヶ月後(2分間)

に復習し直す。この復習方法により、学習したことが長期記憶になる。


■ノートの取り方


・テキスト自体に書き込む

アンダーライン、マーカー付け、テキストから思いついた考え、批判的なコメント、重要な部分に線、はっきりしない・難しい部分に曲線や波線、疑問部分に「?」、目についた部分に「!」、学習の目的に関連のある部分に独自の印、


・マインドマップを作る


■お祝いをする


この学習を終えたら、お祝いをする。


以上が学習の手順です。この手順は順序を変更してもいいし、省略したい部分があれば省略してもかまいません。また、この学習のあとにテキストなどをやる人はやってください。


ありがとうございました。


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参考書籍


トニー・ブザン 頭がよくなる本 日本語第4版/東京図書