ジェット・リー、ミシェル・ヨーが出演しているという『ハムナプトラ』の3作目を観たくなり。その前に、前作の復習を、ということで。
エジプトだし、冒険ものだし、好きなはずなのに、数回しかみていない。『レイダース』は数十回観ているのに。
『ハムナプトラ2』の方は一回ぐらいか❓️
インディ・ジョーンズの冒険だって虫は出てきますが、『ハムナプトラ』はきっしょいんだよな~。無数に出てくるし。
ブレンダン・フレイザーはまあまあ。ヒロインの印象なし。後からレイチェル・ワイズだったのか〰️ぐらいな。
ひょうきんなお兄さん、ハゲの神官は印象的。そして黒い砂漠の民、というか秘密結社っぽい人がカッコ良かった❣️…という程度。
1999年作。当時最先端のVFXを全編に取り入れていた映画です。
…少し長く感じたけど、面白かったです。
元々は1959年のイギリス映画『ミイラの幽霊』で二回目のリメイク作品になります。
1923年のエジプトから主人公が登場❗️
🔫主人公 リック・オコーネル(ブレンダン・フレイザー)
カッコいいですね~。ブレンダン・フレイザー💗好い人そうな顔。眼が優しそうだから❓️
牢獄に入っていた時はボサボサロン毛ひげ男でむさかったのですが、きちんと散髪して出てきた時は「あら❗️イケメン💖」みたいな。
ヒロインのエヴリンも同じこと思ってそう😙
リックは元フランス外人部隊所属のアメリカ人。やたら銃をぶっぱなします。
📚️ヒロイン エヴリン・カナハン(レイチェル・ワイズ)
アレ❓️レイチェル・ワイズってこんな顔だったっけ❓️と思いました。『アレクサンドリア』で演じたヒュパティアのように知的なイメージがあったのに。
なんかきゃーきゃーとわめき散らしそうな甘っちょろい昔のヒロイン風。
エヴリンはイギリス人の父とエジプト人の母のハーフ。
🍸️エヴリンの兄 ジョナサン・カナハン(ジョン・ハナー)
ジョナサンは楽天家でいいかげんなんだけど、妹思いだし意外と役に立つ。ナイスアシスト❗️
復活した呪われたミイラと対決する話なんですが、このミイラの主が凄絶。
ミイラになった理由も悲惨ですが、その方法もエグくって…恐ろしい((((;゜Д゜)))
役3000年前のエジプトの大神官イムホテップはセティ1世に使えていたのですが、裏切ります。しかしその罰として、禁断の呪い「ホムダイ」にかけられます。
イムホテップをアーノルド・ウォスルーが貫禄たっぷりに演じています。
そして彼は恋人のアナクスナムンを甦らせたい。
アナクスナムンを演じたパトリシア・ヴェラスケスはベネズエラ出身。貧しく育ちますが、大学にいきモデルになり、今も活躍中。スレンダーで美しいです。
鼻が高くて、俗説に言うクレオパトラってこんな鼻だったのかな❓️って思ってしまう鼻です😁
人類は救われるのか❓️
そして甦ったミイラを無事葬れるのか❓️
☀️感想☀️
🌞前回観たときほど、気持ち悪く思わなかったです。耐性ができたのか、特殊効果がそれ程リアルに思えなくなったのか。
改めて見ると、人が惨殺されるシーンなどはあまりモロに描いてはいなかった。
🌞アメリカ人グループは博士と3人の雇われ。
アレン・チェンバレン博士(ジョナサン・ハイド)はイヴリンが死者の書を読むのを止めたりと一応良識ある人。
3人組は一攫千金を狙うグループでもありますが、カウボーイ気質、というか助けてくれるところもあったりして悪いヤツじゃなさそう。卑怯ではないしね。
リーダー格のテヴィッド(コーリィ・ジョンソン)、眼鏡のバーナード(タック・ワトキンス)、金髪のアイザック(スティーブン・ダンハム)。
だから余計に可哀想。
🌞イヴリンが最初はドジなオタク女子っぽい雰囲気だったのだけど、実は博学で好奇心旺盛な人だと分かる。目で見たものしか信じない、と現実的な面もあり怖れしらず。…だから危ないことになるんだけど…😅
文書を読み解く時など、慌てず冷静なところなど、度胸がすわってるな、と感心します。
🌞カイロ博物館館長のテレンス・ベイ博士(エリック・アヴァリ)
最初ヤナ感じでしたが(イヴリンが悪いんだけど)、いい人でしたね😢
🌞ウィストン(バーナード・フォックス)という元イギリス空軍パイロットも出てきます。軍人の彼は戦争で死ねなかった事が悔やまれるのか虚しい日々を送っていました。この人もいい人でしたね😢
そんな良い俳優さんたちが沢山出ているのですが、多すぎるのか色々とっちらかっています。