6月1日、土曜日だけど、サービスデーなので1300円だったし、早速観に行きました😃
『ライド オン』ジャッキー・チェン50周年記念作品です。中国では昨年公開されています。
久しぶりに観るジャッキー映画。
…といっても、私はもっぱらTV観でスクリーンで観たのは『プロテクター』ぐらいかな。
今回は小さ目のスクリーンでしたが割りと席が埋まっています。そして、早めに行って、ダメ元でグッズがあるか見てみました❗️
色々ありました❗️
しかし、ほとんどが完売😭
トートバッグ、Tシャツ、缶バッジなどは売り切れです。アクリルスタンドも一番好きな「プロジェクトA」は売り切れ💦
うーん。全部で4種類あり、他は「五福星」と「サンダーアーム」だったかな❓️「プロジェクトイーグル」か「サイクロンゼット」❓️忘れました。
そして映画❗️
まず、お馬さんに泣かされました😭
ジャッキー演じる主人公 ルオ・ジーロンはかつての伝説のスタントマン。今も借金を背負いながらも映画スタジオでアルバイト的な仕事をして暮らしています。
そんな彼の飼い馬がチートゥです🐴
ふたりは相棒❗️そして親子のよう。
チートゥの役はマカオの引退したチャンピオン競走馬が選ばれたそうです。
爆発などの危険なシーンは専門の訓練を受けた馬で撮影されたようですが、従来のスタントホースにはない、魅了がありましたよね❗️本能的、というか。なんとなく。
演技も上手い❗️(ダジャレではありません💦)
物語は、このルオとチートゥの絆だけではなく、ルオと離れてくらしていた娘のシャンバオ(リウ・ハオツン)との絆の再生も描きます。
吹替で観たせいもありますが、めちゃくちゃお涙頂戴感 満載です。
古臭い設定でもあります💦
…ま、そんなところも懐かしい感じがしていいんですけどね😅
結局は泣かされてるし😭
アクションシーンは勿論あるし、ジャッキーらしくコミカルなシーンもあります。
私は娘の恋人のルー・ナイホァくんが好きです❣️顔は三枚目って感じですが💦
演じるグオ・チーリンはお父さんが有名な漫才師らしく、本人も漫才師、俳優として活躍中です。
最初はジャッキー・チェンもさすがに70歳かぁ~っ思ってしまったのですが、だんだんと動きも早くなり、若返ってきます。声も最初は印象が違って、「なんだぁ、吹替は石丸博也さんじゃないのか、残念😞」なんて思ってしまったのです。
しかし、だんだんとおじいさんの声から往年のジャッキー・チェンの声(私達が聞いていた)になりました。「なんだぁ、やっぱり吹替は石丸博也さんだぁ😃❗️」
石丸博也さんは引退されていたため、最初は断ったそうですが、強く求められて、特別に復活です。嬉しいですね❗️
私は馬がなんか好きなので、映画で戦闘シーンとかは馬が心配でたまりません。
今回もかなりハラハラしました。こんなにハラハラしたのは『ドリームホース』以来です😰
『関ケ原』や『ナポレオン』や『ロード・オブ・ザ・リング』などなど、馬がこけたり、やられたり、踏み潰されたりするシーンを見ると可哀想で…😢
そして、人間も。
もう、昔のジャッキー・チェン映画のように、生であんな高い所から落ちたりなどはしていないんでしょう。
それでも、いくらCG使ったり、命綱があったりしたとしても、危険なシーンは沢山あります。
ちょっとタイミングが合わないと命取りに。
昔も今でも、命や身体を張っているスタントマンたち、動物たちに感謝です✨