先日、スーパーでこんなものを見つけました。値下げで250円の菊水の「ペヤング やきそば」です。調べると菊水のHPでは小売価格は書いてなかったのですが、340~350円のようです。さすがに見つけると買わずにいられません。ただ単にこれを食べるだけでなくカップ麺の「ペヤング やきそば」も同時に頂くことにしました。要は「ペヤング やきそば」の食べ比べです。賞味期限も過ぎ始めていますので今日、決行しました。麺はこの程度なら品質には影響はありません。
原材料はこんな感じです。
さてまずはカップ麺の「ペヤング やきそば」を
原材料はこんな感じですが、袋めんとはさほど違いはなさそうです。
カップ麺の中はこんな感じです。ソース・かやく・ふりかけ・スパイス入りです。
ソースが粉末ではなく液体とは驚いたかな?(関西人はUFO派が多く、実はペヤングは今回人生上3回目です・・・)
さて出来上がり!食レポを!
ソースそのものはウスターソースで濃厚さはない。ただし、ウスターソースらしい
フル―ティ―な感じはなく甘さが少し感じられる。スパイス感も少し感じられるが強くはない。付いているスパイスを入れることによりスパイス感が強くなり味が引き立ち、よくなる。
麺は細麺で縮れ麺。いかにもインスタント風の麺で軟らかくコシはない。食べすぎると気分が悪くなるような麺。
具材はキャベツ・大豆で作ったような挽肉。ふりかけはおまけ程度で味に変化を来すほどではない。
結局は昔ながらのままに近い状態で今に至っているので逆に下手に手を付けられていないところはいい。
さて本命の袋めんはいかがなものか!
中には蒸し麺・ソースいり。ソースはカップ麺のものと同じなのが驚いた!スパイスやふりかけはありません。一応中太麺と書いてあるもこれのサイズの麺は自分としてはやや細麺のやや縮れ麺といった感じの麺です。
最初に肉と野菜を炒めます。そしていったん器に上げます。
その後、麺のみを炒めて…炒めて・・・炒めて?
水を加えてしまったことで結局炒め麺にはなっていない。むしろ蒸し麺になってしまっているような感じが・・・ある程度麺を炒めた?ところで野菜を投入してソースを入れて出来上がり!
さて実食レポートを!
弾力、コシのある口あたりの良い食感の中太麺とHPには書いてあるものの軟らかくコシはなし。200円もしない3玉のマルちゃんの焼きそばと同じ食感です。焼きそばというよりは蒸し麺にソースで味付けしただけのような感じです。味もペヤングというよりはふつうのソース味でペヤングらしい感じは残ってはいなかった。結局食べ比べの意味はなかったかも・・・ただ少なくとも菊水の「ペヤング やきそば」はペヤングではなかったことだけはわかりました。
ご当地の富士宮焼きそば・石巻焼きそば・横手焼きそば・黒石つゆ焼きそば・日田焼きそば・多治見のたじみそ焼きそばの有名店へ行ったことはありますが、すべて焼きそばらしい焼きそばだったかな?
ちなみに自分はいつも商品を買ったときはその感想は記録して、袋なども残して記録を残しています。ただ最近記録した紙をなくすことが多いため、ブログに記載しただけですので個人の意見として大目にみてください。批評ではありません。
ただ値下げ後の菊水の「ペヤング やきそば」は店頭に並ぶことはありませんでした。
読んで頂いてありがとうございました。