寂寥協奏曲。 -45ページ目

毎週金曜日は…

CRYDEの日です、っつって。
金曜日はフライデーではなくクライデーですの★
 
はい、とゆうわけで練習終わりましたとさー。
 
まずは凛君、フライング誕生日おめでとう★
僕を置いていくのか…先に二十歳になるのかそうか。
2週間しないうちに後を追うからねっ(笑
 
とりあえず、本当におめでとうございます♪
 
さて練習ですが今日は何だかんだで演奏フォームの確認がメイン(?)だった気がしますね、うんきっとそうだ。
 
デジカメで撮ったんだけど…何だろうもっと動いていい感じ。
 
なんで次回はよりアグレッシブに行きますよー♪
 
そんな感じで一通り動きの確認が終わったら軽く合わせやって作戦会議。
 
曲順やらフライヤーやら色々企んだ結果、いい具合にまとまりましたー。
 
フライヤー用にとっておきの一枚を撮影しなくては(笑
 
 
 
はぁー、練習後のテンションのまま家で色々考えたいのに3時間半後には仕事という仕打ちです。
 
どうしよう、起床予定時刻まであと1時間ちょいだ。
 
うー…
 
寝るか迷うな(笑
 
いや無理です、寝ないであの男の鈍感ストレス攻撃を受けきる自信がありません。
 
というわけで寝ます、おやすみっ★

朝の狂気。

ーAM 6:40。
僕はこの時間に家を出る。
仕事の現場へ向かうためだ。
ほんの少し前までは6:50だった。
10分、たかが10分の差ではあるが朝の10分は貴重なのである。
それなのに…
 
ーAM6:50。
ある男の自宅に着く。
何であろう…送迎の為である。
そう、僕はこの男を送迎しなければならないが故に10分早く家を出なくてはならない。
1月の下旬から現在まで、ずっとだ。
どうやら車も免許も持っていないらしく、現場までのアシがないようだ。
しかし、所属会社も違う僕が何で送迎しなければならないのだろう。
それもただ送るだけならいい。
だけど…
 
ーAM6:55。
男が煙草を吸い始める。
まず初めに、僕は煙草が嫌いだ。
広い部屋や少し離れた場所ならまだいい。
しかしここは車内、密室だ。
僕の一日にとって史上最悪な時間がこれである。
最初に禁煙だと言わなかったのが運の尽きだった。
その都度、僕は嫌みのつもりで男が火をつけた瞬間に窓を全開に開ける。
それでも男は知らん顔で吸い続ける。
 
灰を落とすな。
ニオイをつけるな。
助手席を汚すな。
 
家を出てからものの15分で僕はその日一番の不快感に溺れるのだ。
男の悪癖はこれだけに留まらず。
 
この男…話が長いのだ。
それも酔っ払いのように同じ話を何度も何度も聞かせてくる。
 
「それでそいつが何て言ったと思う?」
 
何て言ったか知ってるよ、昨日も聞いたから。
あんた素面だろ、頼むから同じ話を繰り返し聞かせないでくれ。
殺意すら湧いてくるよ。
この男が同じ話をする度に僕は頭を悩ませる。
 
こんな毎日を過ごしているから僕の頭は常に苛々しています。
幸か不幸かこの男と同じ現場でやるのは2月いっぱいまでなのでそれまでの辛抱…我慢です。
 
 
 
…今僕の隣でぐったりとしている男は何やら訳の分からない言葉を発し、うなだれている…

うわ。

強いアルカリ性で手の表面が軽く溶けた。
 
あはは、ボロボロだな。
 
指だけは綺麗にしとかなきゃ…