年が開けて、通院一日目です。

毎回の通り、好血球の数値が下がっていたので、皮下注射になりました。😖

これから木曜日まで、毎日です。

CT検査等の日程は、木曜日の血液検査次第です。

多分、来週末くらいが最短ではないでしょうか。

前回、なかなか血液検査の結果が良くならなかったことを考えると、甘い予測ですね。😅


政府が、一都三県の知事に促されて、緊急事態宣言の発出を検討しだしました。

次の国会では、特措法の改正も審議される予定です。

政府の動きを見ていると、言われることを待っていたフシがあります。

特措法の改正にしても、緊急事態宣言の発出にしても、報道を見ていると問題点は政府も理解しているようでした。

積極的に動かず、及び腰だったのは、国会が紛糾するのが嫌だったんじゃないかと思います。

今に至っては、一部の政党を除けば、私権の制限に反対する国会議員は少ないでしょう。

個人ごとに程度の差はあっても、私権を制限する法的根拠を政府や地方自治体が持たなくては感染防止に有効な手段を打てないことは明白です。

まあ、中国のようにはいかないので、韓国や台湾を参考に、民主主義国家のやれる範囲を見定めて、国会で議論していくしかありません。

このコンセンサスを得るために、政府はギリギリまで粘ったのではないかな、年が思います。

安倍政権や菅政権を強権的、独裁的と表現するメディアはありますが、彼らはむしろ良く言えば抑制的、悪く言えば及び腰で政権運営をしていると思います。

支持率が落ちるのは怖いし、批判されることも嫌い。

だから、国論を二分するような事は出来るだけ急進的な政策は避けて、出来ることからやっていく。

場当たり的、と言われる所以です。

デジタル化なんて、ごくごく一部が反対するくらいで、国民の大半は政府の実状に呆れるばかり。

こういうことは、多少の無理をしても押し通せます。

でも、五分五分くらいなら、持久戦を取る。

状況が変化して、相手が焦れた所で優位を掴む。

民主主義国家では、どうしようもないやり取りです。

今のところ、このような状態になってしまう民主主義国家への疑問は、一部の人しか上げていないようですが、今年の趨勢次第では、より強力な国家体制を望む人達は増えると思います。

私自身、そちらの考えに近いのですが、どれくらい反対する人達が出るかな。