朝から湿気が凄いですね。

洗濯物を部屋干しして、除湿開始。

食器洗いも終わり、一段落です。

少しづつですが、ちょっとした家事をする元気も出てきました。

仕事がある事が嬉しかったりします。😁

あと、少しでも妻の負担は減らしたいです。

笠井アナの奥様の心境を語ったインタビューを見ました。

妻と重なって見えて、涙が出てしまいました。

がんは、本人だけでなく家族も負担の大きい病気で、それだけに、何か出来るなら、という思いが強く出てきます。

まあ、何より病気を治すことがお互いに一番良いことなので、治療を早く再開したいものです。😖


東京都知事選、沢山の方々が出るようですが、小池さんが今のところは圧勝でしょうね。

余程のスキャンダルが出ないかぎり、これは崩せないでしょう。

現状、見ていて面白いのは、日本維新の会が立候補者を立てたことです。

協調路線で行かず、小池さんとは一線を引くことを表明しました。

知事選に勝つことよりは、その事と立候補者の方の顔見世が戦略上の優先順位になっていると思います。

来たる衆議院議員総選挙で、立候補者の方は、知事選で負けても、こちらに東京地区で出るのだろうなあ、というのが推測されます。

となると、私は維新の会と小池さんとは協調路線で行くかな、と考えていたのですが、そうはいかないようです。

それとも、これは維新の会からの小池さんへの政治的なアプローチかもしれません。

所謂ところの瀬踏みで、これで小池さんの反応を探っているのかな。

反発するか、無視するか、擦り寄ってくるか。

松井市長あたりの打った手かなあ。

選挙戦が本格的になれば、何らかの動きが出るでしょうね。

後は、都議会自民党がどう動くのか。

小池さんは、各党の推薦は断りました。

ほぼ再選が確実視されるのに、推薦をもらって自民党の掣肘は受けたくない、ということでしょう。

都議会自民党にしてみれば、その態度は苦々しいでしょうが、では、反小池とはいけないでしょうし、面従腹背かな。

まあ、それを分かった上でなら対応出来ると小池さんも読んでいるでしょう。

刺すなら、その判断を上手く使えば良いのですけど、刺せるだけの手段を用意できるかな。

ちょっと、思いつかないですね。


本来なら、東京は、このコロナ禍で、その脆弱性を露わにしました。これを最大の論点にして、東京の機能の再編を考えるのが都知事を選ぶにあたった最適な内容だと思います。

過密すぎる交通事情が特にそうで、これを解決しようとすると、自分から流入人口を絞らないといけません。

もしくは、別の手段があるかもしれませんが、それを候補者達が提示できるだけの発想力、発信力があるのか否か。

小池さんにしてみると、こんなややこしい題材は絶対に論争したくなく、避けたいでしょうから、先行逃げ切りでいくでしょうし。

うーん。

盛り上がることもなく、再選されるかな、これは。