小さい頃からずっとテレビっ子でした。

両親が共働きだったし、兄弟(まさかの4人兄弟。末っ子です。)も遊びに行って家にいないので、一人の時間が多く、テレビをつけない日なんてありませんでした。

大人になってからも、音がないのは寂しく感じ毎日テレビをつけていました。つけながら、読書したり掃除したり、とにかく毎日つけっぱなしの状態。



10年ほど前から、セミナーに行くようになり、その先生がテレビをつけていないと。

「いらない情報が多い」「ネガティブな情報ばかり」私にとって考えたこともない内容でした。

その方を尊敬していましたが、でもやっぱりテレビっ子のまま。

テレビは洗脳装置と教えてもらっても、でもやっぱりテレビっ子のまま。



2020年6月
私はテレビをつけることはなくなりました。
そうです。私はテレビっ子を卒業したのです。

コロナ騒動で私は気づいてしまいました。

もう言い訳できない、これはマジだ。
私が大好きだったテレビはバリバリの洗脳装置だったと。

さようなら、テレビ。
ここまで洗脳装置とわかってしまったら、お別れしかないんだ。
長い間、本当にお世話になりました。

ごくたまに、好きな番組だけチラッとみせてもらいます。



ニュースをみないと、心穏やかに生活していけると知った42歳秋。