傘をなくして、小さくなって使わなくなった息子の
「しんかんせん」の傘をしばらく使ってた。
職場でいつも笑われた。
「これから路線変更?」と。
そんな お子ちゃま路線なんぞ 変更しない

ついに今日 傘を買った。
500円だけど、デザインが気にいった。作りもちゃんとしてた。
正直 傘が500円で買えるとは思わなかった�
とある人物に いつも 「ハコイリ(娘)」呼ばわりされる私だけど、本当にハコイリなのかなぁ…�
短大の頃はブランド傘を使用してた。
当時の値段で5千円、それでも予算の都合上 妥協したブランドだった。
田舎の山のてっぺんの、お嬢さま学校と呼ばれる私には合わないところだった。
安物傘を使ってる子なんていなかった

私は短大から入ったけど、付属中学・高校から上がってきた子はお金持ちの子ばかり?
みんな華やか
ピュアなぴーち少女は必死に背伸びするようになった。
担任のイタリア人の先生は
「アローラ あなたたち 有名ブランドを若い学生が持つ国なんて日本だけ�自分の価値に合った服装や持ち物を」といつもわき毛ボーボーな状態で言っていた。
わきげボーボーも文化の違いだよね
話の中にアローラ…がやたら多かったが、卒業までに アローラの意味が聞けなかった。
イタリア語に詳しい方 いらっしゃいますか?
背伸びして お金貯めて、憧れて ようやく香港で手に入れたLOUIS VUITTON エピのサンジャックのバッグ。
嬉しくてたまらなかったのに、今や型が廃れてタンスのこやし�
あと何点かLOUIS VUITTONコレクションがタンスに�
気づいたら今、ブランド物に興味がなくなった。
あんなに大好きだったのに�
香水もずっと買ってない。
化粧品もCHANELやディオールなんて、もう全くない。
服も頭を使って安物をうまく組み合わそうとするようになった。
自分にお金を回せない環境ではあるけど、身の丈にあった生活、背伸びしても仕方ないのだ。
500円傘を大切に使おうと決めた日