私の母は、若い頃から、朝から晩まで働いていたくらい、体からパワーが漲る人です。10年くらい前から、足が弱ってしまって、電動カートで近所の病院や買い物等を1人で行ってくれている。そして、電動カートを乗ってる時は、自電車で、走り回っていた頃の感覚になっている。カートから降りた瞬間に、足が動きにくいという現実に戻る感じの毎日です。


そんな母に、ついつい、若い頃と同じように、ついでに、通り道にある郵便ポストに、郵便物を投函しておいて。と頼んでしまう。

そして、必ず、聞かれるのが、大阪市内か、他府県かどっち?と言われる。30年は経ってるかも、、、。


他府県かどうかで、ポストが分かれてたのは、いつまでだったんだろう?


かなりの年月が経つと思う。でも、この母との会話は永遠に続いてる。そして、今のポストも見てるはずなのに、必ず、この質問をしてくる母に、こき使ってごめんなさい。という申し訳なさしか出てこない。


そして、こんな幸せな日々が、1日でも長く

続いて欲しいと願う日々です。