こんばんは。
いつもスーパー・ポジティブな整理収納イメージアップコーチのパンディです。
お片づけの仕事に行った時など、お客様からよく聞かれることがある。
捨てたいけど、捨てられない物があるが・・・どうすればよいか?
例えば、集合写真、顔が付いているだけに捨てにくい。
こういう場合は、白い布、白い紙でもいいが、
白いものに包んで捨てると、少しは気が楽になる。
人形・ぬいぐるみなども顔が付いているので、捨てにくい。
どなたか欲しい方にお譲りするか、リサイクルするか、
人形供養の際にお寺に持っていくかなどと、アドバイスする。
着なくなった洋服の場合、
今までありがとうと感謝の気持ちを込めて、
ありがとうと言いながら、ごみ袋に入れる。
なぜ、こんなことをするのか?
それは、物にも魂があるからだ。
そして自分の気持ちも楽になるからだ。
少しは罪悪感が薄れ、自分自身も救われる。
年末・年始に、偶然、必要なくなった物を処分する姿をよく見かけた。
今まで、一年間使った物を感謝の気持ちを込めて、大切に処分する人。
物自体も本望だろう。
その姿を見るだけで心が洗われる。
同じように、必要がなくなった物を指定の場所に投げ捨てる人。
感謝の気持ちがないとは言わないが・・・
投げ捨てる姿を見ていて、その人にいい印象は持てなかった。
物の気持ちを考えると、悲しかった。
友達になりたいとも思わなかった。
人の振り見て、我が振り直せ。
私自身も再度、物を捨てる時には、それまでの感謝の気持ちを込めて、
ありがとうと一言言ってから、処分しようと思った。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。