離婚を決心した時

まず必要なのは生活基盤を整えること

離婚後の安定した収入の準備です!

 

私ひとりで子ども3人を養育していかなくてはならない

幸いなことに私はフルタイムで仕事をしていた

そしてモラ夫は出張という名の浮気のため

帰宅するのは月に10日ほど

長男が生まれてからずっとワンオペ育児だったから

(当時はワンオペなんて言葉はなかったな)

シンママで育児をすることに大変さは全くなかったが

この仕事の収入で3人を養うには足りない

行政のひとり親援助をフルで受けたとしても足りない

モラ夫が養育費を払うとは到底考えられないので

それはないものとして考えなくてはならなかった

 

そんなとき

いろいろなタイミングが重なり、私は会社を興すこととなった

役員に就任したものの、初めの2年間は会社の基盤作りのため

私の収入は元夫の扶養家族を抜け出せないでいた

会社が軌道に乗り、3年目に扶養から抜けることに成功

そして子どもを引き取っても生活ができる「収入の強化と安定」に成功

ことあるごとに「離婚だ!」「離婚する!」とブチ切れてた元夫に

三行半を叩きつけることにも成功したのです!!

 

離婚を考えている方

まず、離婚後のご自身とお子様の生活基盤を考えてください

離婚したいから離婚する!と感情的にならず

ご自身の安定した収入を得る術を探すことからスタートしてください

離婚後のあなたの生活を豊かにしてくれますポイントになりますよ!

突然ですが、私が離婚をして早6年半経ちました

原因は
酒と女とモラハラとマザコン+DV
離婚したことを後悔したことは未だかつて一度もありません

私が離婚した頃はまだハラスメントと言えばセクハラくらいしか世の中に出回っていなくてモラハラという言葉がメジャーじゃなくて、殴る蹴るじゃないネグレクト系はDVと認識されていなくて、調停委員に説明するにも大変だったことを思い出します

モラハラは手強いです
奴らは自分のモラルに人を巻き込み、絶対君主を作るのです
私も負のスパイラルに片足突っ込んでました
ある日、近所のおじさんNさんが
「自分がこんなこと言う立場じゃないんだけどさ、あなたの旦那さん、ちょっと普通じゃないよ。異常なところがあるよ。気をつけなよ!」
と言いに来てくれたおかげで救われ、今の私がいます
全く他人の第三者に言われた瞬間、やっぱり私は間違ってなかった!と我に返り、目の前が明るくなり、子どもたちを守るべく離婚に向けての準備を着々と始めたのであります