樹々と話そう
なおみんです。


昨日は神社の樹々と
お話をしてきました。



樹々は、
どんなに風が吹いても揺らぐことなく
表皮が荒々しくめくれても動じずに
そこに凛とした姿で立っていて。

その姿に惚れ惚れしていたら
根っこの話をしてくれました。


根をしっかり伸ばしているから
揺らぐことなく立っている。
そして深いところで絡み合い繋がっている。
すべてが独立した存在のようで
実は皆、繋がり支え合いながら生きている。



根っこの部分は、土の中。

わたしたち人間も
表面上は独立した存在に見えるけど
見えないところで絡み合って繋がっていて。

そして
その見えないところこそ
たくさんの養分を吸い上げる
エネルギーの源



物理的に離れていても
直接会えなくても
根底部分は繋がっている

そして枝葉を拡げていけば
手を繋ぐことができる

だから、大丈夫。


人間は
動くことができるでしょう?




そう、確かに
人間は動ける。

だからこそつい
根の部分を忘れてしまうし
独りのような気持ちになるし

物理的距離感でのみ
繋がることにとらわれて
離れることを怖がる。


不安なときは
根を張ってみる。
大地と繋がってみる。

大地と繋がることは
養分を吸い上げて
わたしたちがひとつであることを
思い出す作業。




昨日のわたしは
とても久しぶりに
アーシングを行いました。

裸足で土の上に立つこと
しっかり踏み締めること

わたし自身が全然
根っこと繋がれてなかった 笑笑

なので
もっとマメにやろう!
そんなことを教えてもらいました。