自分の現実は自分が創ってるって話…
そんなわけ無いって最初は拒絶反応でた
今では頭では理解できてる
少しずつ腑に落ちてきてる
自分の波動に合った現実を
見て体験してるんだって
ほー
よく考えてみたら
波動が低い私のとき
やっぱりそれなりの
重い、イラーッとする事
起こってる
旦那さんと口喧嘩してイライラしながら
混んでるレストランで
ボードに名前を書いて待ってたけど
1時間ほど経っても呼んでもらえない
店員さんに「まだですか?」ってきいたら
なぜか飛ばされてて
かなり後に来た人がすでに
テーブルでご飯食べてる!
みたいな事が同じ日に二回もあったことがあって
その時は
私達家族は人から見えてないのか?
と本気で思ったくらい
小さな事だけど重い波動だから
重い現実を体験したのだ
と今はわかる!
あとね、
私は子供の頃から無性に
虫の「が」が大嫌いで
( 以降、「が」のこと、虫って書くね
書くのも気持ち悪いので )
毎年夏が来ると憂鬱になる
なぜならその虫が飛びまわり
私のテリトリーに平気で入って来るから
特にベランダ!
朝、洗濯を干そうとベランダに出ると
雨除けのための透明な屋根に
ベターッととまってる
そうなると周りの人に追っ払ってもらうか
誰も居ないとなると殺虫剤を使うか
いなくなるまでベランダに出ないとか
するけど
何れにしても私の心は
また来るかもしれないって恐怖と
あの恐ろしい見た目が脳裏にはりついて
ベランダに出るたび
ヒヤヒヤ、ドキドキ、ビクビク
生き辛いわー
あの虫がそこまで嫌いじゃなかったら
私、もっと楽だったろうに
と夏になると思う
でも、でもね
ちょっと前の晩にね
窓開けて網戸で寝ようとしてたらね
「パタパタパタパタ」って
あの虫の羽音がしたような気がして
網戸ごしに見てみたら
ヤツだった
それも私が一番嫌いなタイプの
形をされてるお方だ
ーーーーーー
嫌いなくせにそれを呆然とみてた
どうしよう、明日洗濯干す頃
まだいたら…
朝になったら旦那さんに
ベランダパトロールしてもらって…
と頭の中は忙しくグルグル
どうすべきか考えてた
でね、その時視点を変えてみようと思ったの
これが自分ですごいと思うところ
少しの成長やと思う
自画自賛やけどこのピンチの中
よー気付いたね〜、私
あれ、この現実を何で私はみてるのか…と
その時思ったのは
この子(虫)は私に嫌がらせをするために
ここにいるんだろうか?
いつもベランダにとまってる姿をみて
その姿の恐ろしさから
私に対する「悪意みたいなもの」
を感じてたけど
ただ、ベランダに入り込んでしまって
出たいのに出られなくて困ってる
だけではないのか?
迷える子虫ちゃんではないのか?
そう思った瞬間
不思議なくらいさっきまでの恐怖心が
小さくなって
「ベランダから早く出れたらいいね〜!」
という謎のエールを送ってたよ!
「ガンバレ〜」みたいな
この変わり身の早さに
自分で驚いた
これが物事を違う角度から見てみるって
ことなんだと思う
こんなしょうもない事ですが
私にとっては分かりやすく
意識が変わった瞬間だった
でね、そうだこの虫にここから
出られる方法を教えてあげよう!
「この虫と波動を合わせよう。」と意図してみた
虫は明るい方とか、上に飛ぶ性質があるらしい
だから透明の雨除け屋根の内側で
パタパタしてしまうのだ
屋根の端がカーブしてるから
「いったん低く飛んでそれから外に向かって
斜め上に飛んでったら出れるよ!」
って心で唱えつづけた
以前の私なら頭おかしいって思ってたことを
バカ真面目にやってる
虫と波動をあわすとか
適当に思いついたことだし
合ってるかとか分からんけど
そう思ったからやってみた
だんだん眠くなってきて
半分寝ながら
虫に出れる方法を教えてたら
音が消えた
頭の中で虫が外に出られたイメージをして
あー、良かったと安心して
寝た
翌朝、やっぱり虫はいなかった
少しは虫と仲良くなれた気がする
正直、充分今も怖いし気持ち悪いけど
怖さは前が 100 なら今は 70 くらいかな
一生あの虫を怖がって生きていくと
思ってたけど
そうでもないかも
時間かかってもいい
少しずつあの虫の存在を認めて
だんだん意識する事もなくなって
気がつけば「最近あの虫見ないなぁ」
みたくなると思う
意識を向けたモノが物質化するって
いうもんね
今まで頼まれてもないのに
夏になればいつもあの虫のこと考えて
憂鬱になってたもんなー
そりゃあ、毎年ベランダの屋根に
あの虫登場するわな
だってご近所さんにきいても
あの虫がベランダにいたこと、
引越して何年も経つけど
一回もないそうな
私だけー
私が呼んでたのかー
これが分かって
また少し楽に生きれるようになったな
と今日はこんなお話でした!