先日知り合ったばかりの友人におもしろい話を聞いた。
世のなかには肯定ペンギンと否定ペンギンがいるらしい。
肯定ペンギンは、どんな出来事も
『よかったぁ、うれしい!』と
解釈する。南極にうまれてよかったっぁ、
天敵はいないし空気はきれいだし、…』
否定ペンギンはその反対。
なにを見ても聞いても、
『あぁ~ぁ』とため息ばかり。
『なんで、南極になんて生まれちまったんだろ、
さむい~寒い、腹減った~、餌もないよ~~』
おなじ条件、おなじ環境にいるのに、
思っていることはこんなに違う。
すると、その身に起こるできごとも、ちがってくるらしい。
こうていペンギンくんは女の子にモテモテ。
ひていペンギンくんは見向きもされない
やがて否定ペンギンは絶滅し
肯定ペンギンは生き残った・・・・!
友人おすすめの斎藤一人さんの絵本にあるお話です。
名まえが気に入って頭から離れず
ついにつくっちゃいました!『ペンギンくん』
どうせなら、『こうてい』になろうぜ!