小4の途中から

ゲームの制限時間をなくした。

本人が好きなだけゲームをやらせることに

したのだ。

その理由は、

よければ前回の記事をご覧ください

『息子とゲーム、依存症の境界線はどこ？！』子どものゲームをする時間って決めてますか～？！子どもがいるご家庭のみなさま、このゲーム＆スマホ問題悩ましいですよね～うちは、特に時間を決めていません。す…

ameblo.jp

禁止すると依存度が高くなるっていうエビデンス

に基づいてるんだから大丈夫！！

頭ではわかっているつもりだが…

正直、心配だった

このまま、ゲーム中毒になったらどうしよう

うちの子は、エビデンスから外れるかもしれない

不安もあったが、信じてみることにした

ここで大事なポイントは

子どもに嫌味を言わないこと

まーたゲームやってんの

な～んて言ったら意味がない

罪悪感をもたせることになるので

依存を強める。

大切なのは好意的な関わり方らしい

楽しそうね

どんなゲームやってんの？

どんなとこがおもしろいの？

うまくなった？

のような声掛けをする。

私はゲームが好きじゃないので、

まーったく興味はないんだけど

息子の興味があることには、少し興味がある。

ひとまずエビデンスを信じてやってみた

すると…

だんだん息子のほうからゲームのことを

話してくれるようになった

友達の中で１位だった～とか

こんなふうに作戦を立てた～とか

○○君のお家は、パパも一緒にゲームをやる

んだよ～と教えてくれたこともある。

今思えば、私と一緒にゲームをやりたかった

のかもしれないごめんね、息子くん

とにかく、

息子にはゲームをやりたいだけ

やらせ、私はポジティブな関りを

心がけた。

そうそう！

夫にはこの手の話が通じないので

息子に

「パパの前ではゲームしない方がいいよ」

と言っておいた。

こうして、多い日は

平日２～３時間

休日８時間

ゲームに明け暮れた

こんな生活が１年経ち…

２年経ち…

６年生になった５月、転機は訪れた

仲の良いお友達の影響で、少年野球をすること

になったのだ。

すると…

まず、物理的にゲームをする時間がなくなった

土日は野球の試合がある。

平日は２日お休みがあるが

素振りの練習をしたり、グローブの手入れを

したり。ゲームをする時間が圧倒的に減った

YouTubeも野球

テレビも野球

ゲームも野球

ゲーム中心の生活から

野球中心の生活に変わった

これだ

エビデンス通りだった

前回の記事にも書いたが

好きでゲームをやっているなら、依存症にはなら

ない。なぜなら、他に好きなことができたら

今度はそれに夢中になるから。

その通りだった。

めいっぱい好きなことをやったら満足したので、

別の好きなことに夢中になった

今もゲームはするが、どちらかというとスマホで

YouTubeを見ることの方が多い。

ちなみに…

スマホの制限時間も特にない。

本人に任せている。

脳は、好きなことを存分にやって、

はじめて制御する機能がはたらくらしい。

だから、スマホもしかり。

今のところ、テスト前など自分で調整しながら

やっている。

１度、テスト前に「スマホ預かって」と言われた

こともある。２度と言われないけど

うちの息子はエビデンス通りだった

息子とゲーム/制限時間をなくしたらこうなった！