「一番仲良い友達」
「一番愛している人」
「一番評価してる人」
あなたが話している人がこんなフレーズを口にしたら、何か感じますか?
もし、あなたにとってとても大切な人が、あなた以外の人に対してこう話していたら、何か感じますか?
ちょっと寂しく感じたりしませんでしょうか??😢
私は自分が人に順番を付けるのが嫌だと気づいたのは高校生位の時です。
もちろん自分の中では、この人よりこの人の方が好きとか、仲良いとか、そういうのはあるんですけど、敢えて言う必要は無いんじゃないかなって思ったんですよね。
例えば、私のことを一番の親友だと思ってくれているS子ちゃんに対して、
「一番仲良いA子ちゃんが~」と話したとしたら、少なくともS子ちゃんは嬉しい気持ちになることは無いと思うんです。
それを高校生の当時付き合っていた彼に話したら、
「そんなのどうでもよくない?俺は○○が一番の親友だと思っている。でも○○も同じ様に思っていなくても気にしない」って言ってたな~。
改めて考えると、彼かっこいいこといってるな笑
話を戻して、「人に順番を付けるのが嫌い」ということについてなんですが、そうなった原因のヒント最近漸く分かったんです!
それは、
・子どもの頃、親戚のお姉ちゃんお兄ちゃんが成績が良かったこと
(私も成績は良い方だったが彼らは格段に良かった)
・おばあちゃんは初孫が一番可愛い、と彼らの親である叔母が事あるごとに言っていた(ような気がする)のを聞いていた
ことたっだんですね。
この経験で私のインナーチャイルド(幼い頃の経験から形成された偏った考え方の癖)が作られたのかなと思います。
つまり、
「自分を認めて貰えない」「大切にされない」という思いをしたくないし、人にもさせたくないんですね。
みんな世界に一つだけのオンリーワンのお花ですからね(^^)