救済
少年院で はじめて人として扱われた
自分の名前で呼ばれて目を見て話を聞いてくれた
ある男の子からそう聞いたことがある
少年院に在籍する少年たちの95%が虐待被害者
少女たちの100%が性的虐待被害者だと
(※少年たちの暗数もあると思う)
何年か前の調査記事で読んだ
その、ある男の子が出所後どうだったか
虐待の環境は変わらなかった、ひどかった
出所後の支援として保護観察があるけど
定期的に行われる“親同席”の面談で、報復を恐れる子どもになにが言える
被害者が更生しなきゃいけないんか
人に頼り助けを求めた成功体験を知らない子どもが大人になれば、ますます助けは自己申告になる
このハードルがあまりにも高い
埋もれて見えなくなるのに
国の救済支援制度の入り口は何年も変わってないように思う
