NHK大河ドラマ『花燃ゆ』
始まりましたね~!!


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私の故郷でもある
山口県萩市が舞台となっている今回の大河ドラマです。


吉田松陰先生は
『先生』
と萩市民なら誰もが敬称をつけて
お呼びする方です。


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慶応の学生が
福沢諭吉に
『先生』
とつけるように。


このドラマで今回
松陰先生が熱く熱く語られていた
『人はなぜ、学ぶのか?』
という下り。


見ていて心がとても熱くなったシーンでした。


人はなぜ、学ぶのか?

それは、誰かのためでも、稼ぐためでも、人に教えるためでもない。
己を磨くためである。

この松陰哲学!

萩市にはこの哲学がある。

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本当に誇り高く思います。


私の父は、昔から松陰先生の教えに従っていたのだと感じるのは
私がきちんと松陰先生の言葉を学んで理解して以来。

私も好きな松陰先生のことば

『至誠にして動かざる者は未だこれ有らざるなり』

そして
『志を立ててもって万事の源となす』


真心を持って人に接すれば、必ずその思いは相手に通ずるものです。

人に対して適当な人は、きっとその思いは通じない。

誰かに対して、思うことがあったとします。
そのことでモヤモヤモヤモヤして過ごしていることがあるとします。
これはそのうち私のストレスとなり
私を悩ませ
その思考が私の態度に現れ
それが現実のものとなる。

そしてそれは更にまた人を傷つけ
私を悩ましストレスとなりうる。

こんな経験はありませんか?

こんな時、勇気をもってその人に真心で本心をぶつけてみます。
そうすると案外その人に自分の気持ちが伝わり
その人とわかりあえる。

私は、こんな経験があります。

これは、松陰先生の『至誠』の教えだと感じます。

そしてこれは、父の背中から習ったことでもあります。
父の信条は昔から、『至誠通天』です

※こちら参照



そして『志』についても同じです。

何かをする時
何か新しいことを始める時

なぜ?

と自分に問います。

なぜ?これをやるのか、なぜ?これでなくてはいけないのか?

自分に問いかけて、必ず確認します。

そして自分の『志』を必ず確率させます。

そうすることで、ブレることがなくなるのです。
自分で立てた『志』は、何かにぶつかった時に、必ずその源になるのです。

これも、松陰先生の教えです。

そしてこれも、父の背中をみて思うことでもありました。


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※これはテレビ画面を写メる父の背中

父親のことをほめて、アホな娘ですが、本当にそう思います。


お父さんて、ブレないよねーと。
私も松陰先生の教えに従って、ブレない人でいたいと強く思います。



自分を磨くために、人は学ぶのだ。


この松陰先生の熱弁、見逃した方は土曜日のNHK大河ドラマ『花燃ゆ』再放送をぜひご覧ください~