よーーーーやく観てきました『ボヘミアンラプソディ』、映画館で
え今頃すみません。笑 ちょっとタイミング失って、今になっちゃいました。
まあ、多くのみなさんがそうなるように号泣だったんですが、、、何が、て、わかってなかったクイーンの楽曲の良さに自然と涙が出てきて、号泣になっちゃいました。
クイーンを初めて見たのは中学生の時。
その頃、、、ベイシティローラーズ、クイーン、キッスが三大人気洋楽バンドだったんですが、私は熱狂的なローラーズファンでもちろん武道館も行って髪型も同じにしてたし、キッスもそこそこ好きでレコード持ってて武道館ライブも観に行ったりしていたのに、、、
クイーンだけは、『ボヘミアンラプソディ』も『キラークイーン』もなんか変なのお、、なんて思っちゃってて食わず嫌いで通ってこなかった、、、、
今、そこ後悔するというより、この映画観て、クイーンの楽曲のよさは曲に人生を投影することのできない人生経験の少ない中学生じゃ理解できないのも当然だったのかもな、、と思いました。
55歳になった今(もうすぐ56)、人生の酸いも甘いも通ってきた今なら、笑 もう『We are the Champion 』のイントロ聞いただけで、どーーーーーーっと涙が出ました。
圧巻の『Live aid』の『We are the Champion』。イントロのピアノから、なんかとにかく涙が出てきて、、、そして、会場のお客の一体感の凄さ人間の作ったものでこんなことって起きるんだなあと思うと、涙、涙で、気がつけば恥ずかしながらこぶしを振り上げて、泣きながら小さい声で『ウィ〜〜ア〜〜〜ザちゃんぴおん〜〜〜まいふれ〜〜〜』て歌っていました。爆笑〜〜。
実際の『Live aid』の映像観ると、映画とほとんど変わらない一体感で、おそらくみんな一人一人が『私だってチャンピオン〜〜〜』て思いながら合唱してて、この日になにか人生が変わったていう人もいたんじゃないかな、、、これは本当に実際に起きたことだったんだなあ、、と思うと感動も新た。
みなさんが絶賛されるように、役者さんたちの憑依ぶりも凄かったとは思いましたが、この映画はクイーンの楽曲の良さに尽きますそれを知るための映画だなあ、、、と思いました。
今度、カラオケで歌おう。(えそこ)