最も責任ある生き方とは? ★ナオコマル物語Vol.2 | ナオコマル★メンタルコーチの 「自分ブランドな生き方」のススメ

最も責任ある生き方とは? ★ナオコマル物語Vol.2

米国で2万人以上の生き方を根本的に変えた
最新のワクワク人生プログラム「ソース」。
「ワクワク」とは、あなたの「個性」の別名であり
「ワクワク」を生きることは、
「あなたらしさ」を生きること。
これが21世紀の生き方のスタンダードになる。

   ~書籍『ソース』(VOICE社)の帯の言葉より~


・・・∞∞∞∞・・・


こんにちは。

VOICE社 『ソース』 PR担当ナオコマルです(違)


私がイチ会社員からプロコーチになるまでのエピソードを
ご紹介する「ナオコマル物語」。

前回は『ソース』という本が
私の2008年を開くことになったというお話でした。

この本は今でも私のバイブルの一冊です。

ソース―あなたの人生の源はワクワクすることにある。/マイク マクマナス

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ところで、
「最も責任ある生き方」って
どんな生き方でしょうか?


そりゃ、
会社で、家で、
学校で、社会で、
やるべきことをやって、
周りの期待に応えて、
ってことでしょう。


多くの人はそう思います。
そう「思わされて」います。

私も「人の期待に応えたい」っていう想い、

あります。


でも、
周りの期待に応えようと一生懸命で、
「社会に受入れられる生き方」をした結果、

人生のバランスが失われ、
生きてても楽しくない、
心が満たされない、
心身の健康をそこなってしまう、

ということ、

周囲を見渡したら 結構起こってないでしょうか。


「本当の自分」が置き去りにされている光景。


今 身の回りにあるかもしれないし、
過去の自分がそうだったかもしれません。



『ソース』の著者のマイクさんは、

「人が取るべき責任ある行動はただひとつ。
 自分が心からしたいことをすること」



だと言い切ります。


自分自身に正直になり、
自分の心からの願いに忠実になる。


それが「人生でもっとも責任ある行動」であり、

「その人が負う最高の責任」だと。


自分のワクワクに気づき、
それを生活の中で生かしきり、
最終的にはそれを使って社会に貢献することが、
あなたの存在意義なんだよ、と。




本当の自分を置き去りにするって、
それは自分に対して無責任な行為。

そうなったら、
家族や友人、仕事、ペットにさえ、
責任を持つことができない。
なぜなら、その人からは、
憂うつ・イライラ・怒り・不満・空しさなどが漂い、
それがまわりにも伝わるから。

とマイクさんは言っています。


自分のニーズを満たしている人こそ、
周りのためにより多くの貢献をすることができる、と。



マイクさんの言う「責任ある生き方」の意味。


マイクさん、まさに~アップ

ホントそうだわ~よろこび



それまで、誰も言ってくれなかったことを、
真正面から見事に言い放ってくれるよ、
マイクさんドキドキ


3年前に『ソース』を読みながら、
私は心で拍手していたのだと思います。


今思えば、
この時私は当時の仕事を辞めることを決めていました。


広告代理店の仕事は
ひとつとして同じものはなく
常にゼロから創っていくもの。
それが私には面白いチャレンジでした。

そして、一方で
「本当の私」のワクワクは別のところにあると、
そのことはハッキリわかっていました。

もともとわかってはいたけれど、
広告という仕事が面白く忙しかったので、
自分の「真の想い」を
長らく直視せずともよかったのです。


けれど、そのお正月から数ヶ月前、
転勤の話が会社からあったのを
私は断ったのです。

転勤自体がイヤなのではなく、
自分の中で少しずつ膨れてきてる
本来の「ワクワク」。
それが何かハッキリわからないし
まだまだ未知数だけれど、

もう無視はできなかった。


だから、新しい地で、全力を傾けて
広告の仕事をやっていく
ということに私は責任を持てない・・・・
と思ったのです。

そして、辞める覚悟を決めて、
転勤の話をお断りしたのでした。


結果的にこの時は辞めることには
ならなかったのですが、
この転勤話が
私の真の想いをはっきりさせてくれたのです。


2008年お正月に思い立ったように
『ソース』を読み始めたのは、
私の中で、
内に秘めたワクワクが外へ出たがってる。
そんなタイミングだったのでしょう。



眼の前のことが面白かったり
忙しかったりするあまり

悪気はないんだけれど(笑)
本当に見つめなくてはいけないものから
眼を背けている・・・・

っていうコトあるよなー。


『ソース』は
そこからいいカタチで
私を抜けさせてくれることになりました。


つづく。