その季節の旬を食べる。
なんだか嬉しくいいことがあるような気がします。
結婚式のフルコース。
ここには、季節の食材がふんだんに使われています。
いち早く旬を取り入れる美味しいお料理。
そのお皿の彩や食材をみると
あっもう夏！あっそろそろあの季節！
と楽しくなり、もちろんすぐにでも食べたくなる
唐津の夏の旬は
「赤ウニ」や「あわび」「いか」「アジ」などなど
今回は、赤ウニを目指して！
唐津の赤ウニは、駅前にオブジェがあるくらい有名とのこと。
東京では、とても高級なウニとしてなかなかお目にかかれないそう。
今日は、赤ウニをたくさん食べたくて「七つ釜荘」へ。
実は、最近は平日営業していないそう。
どうしても行きたくて、東京から電話でおかみさんにお願いして、
私達の為だけにお店を開けてくれ、美味しいお食事を用意して待っていてくださいました。
赤ウニについていろんなお話も伺えました。
だいたい毎日午後2時位に海へ潜りにいくそうです。
勿論、素潜り！
今年は、ウニの数が少なくて注文が入るときはかなりのプレッシャーだそう。
その昔は、密漁も多くてとの事でしたが、このところの不漁は海水温にあるそうです。
なかでも、大潮の時だけとれる「ばふんウニ」は例年の4分の１だそう。
これは、潮ウニとして瓶詰めをして出荷されるそうです。
とはいえ、私の前には山盛りの赤ウニが～
おかみさんが手作りされた小鉢もたくさん並んで
まず、ウニ。
口に入れるなり美味しすぎてにっこりしてしまう。
小鉢も優しいお味で美味しい～
ウニは、まだまだ出てきました。
少し海水の味がして、とにかくなんとも言えない美味しさ
幸せ
ウニを割ると中に5つ身がはいっています。
ウニは、実はヒトデが進化したものだそうです。
海の星のヒトデは足が5本。
なので、ウニの身は５つ。
今日は、いったいいくつのウニを食べたのでしょう。
贅沢すぎます。
もっとお仕事頑張らなくては
七ツ釜荘のおかみさん。おじさん。
美味しいお食事を有難うございました。
また行きたいな～
