あったかい日であった。
本日はジュリーディである。(昨日帰りに書いたのでそのまま)
ということで夕方から東京フォーラムへGO!
ツアーご案内のおハガキが来たことも記していなかった。ありがたいことに3エントリーのうち2つ当選。ぴあになって初めての初めて、渋谷が当たった…
みんなド平日なのですよね…なるべく昔からのファンの方々が来られるようにってこともあるのかな…?
今日のお席は一階の29列目の左サイドでしたね。
メガネかけてるのはよく見えなかった。遠目なんで普通に昔と何も変わらないジュリーがそこにいる。最初はアメフトのような格好でどんどん脱いでくんだわ白→緑→オレンジ、そしてアンコールはいつぞやの朱い旗をマントにくるりん→ショッキングピンクて
まずは能登の皆様へ心を寄せ、エールを送り…。
ヒット曲も連発で知ってる曲ばっかだった。カサブランカ・ダンディでは、ボトル落としたり歌詞もアラランってなったけれども、水芸復活あー、心の底から頭から浴びたいと思う神席ならほんの一霧くらい飛んできたりするんだろうか…
なにげに、「あなたに今夜はワインをふりかけ」が好きで、ずっと頭の中で鬼リピ中である
甘いあまーーい1/fの揺らぎな神声も動きもチャーミングなとこもなんもかも超絶素敵なままである。50年くらい変わらないってどうゆうことでっか?なんかジュリーだけ時空がバグ起こしてるんでっか?
それにしても、なんでかわからんけど音程がめちゃ取りにくい感じでギターの音がズレて聞こえたり…、歌詞も出てこなかったり即興になる率が高くバンドの方々も合わせようとその超高度な技術を駆使して頑張っておられたと思うが…。ご本人もトークタイム第一声は、ボロボロでした…と
ま、言ってもこちらも慣れっこで全然気にしないんだけど、ちと心配はしてしまう。ピー先生が緊急入院されたことも関係しているのかしら…。
それでもねぇ、幼き日に刷り込まれた美声そのまま、いまだまだ生で同じ神声を聞かせていただける奇跡に感動が止まらないのである。ジュリーがそこにいて元気に歌ってくださるだけでありがたくありがたく嬉しさハッピー爆発なんである。
普通なら動きも声ももっと弱々しくなって呼吸も苦しそうになるじゃないか…。
そこまで行かなくとも、なぜか思い出したのが、もう10年くらい前だけどレベッカが再結成してテレビでパフォーマンスされたことがあったがガッカリ度がハンパなく…見なきゃ良かったと思ったくらい
話がそれた。
そんなこんなでご自身も落ち込んじゃったのか、もう80までやるとか言ってられないとおっしゃって…(いやだーーやめないでーーー)
難聴なんです、熱測っても体温計のピッて音が聞こえないからいつまでも鳴らない、こんなすぐ近くにあるのに、と、嘆いておられた。でも悪口だけはよく聞こえるって(なら大丈夫ですっ)
あと目も悪いんです、メガネかけてもそんなに見えないのだけど疲れが違うんだそう。(ならよきよき)舞台から落っこちないようによく目立つテープを貼ってくれているのよって。(スタッフの皆様、日本の宝を守ってくだすってありがとうございます!)
って、ちょっとお嘆きのあと、でも来年の正月の分もぼちぼち仮押さえはしてあって秋にはまた新しいことを…的な匂わせま、何が起こるかはわからないけど…と一応。
そしていつもの、みなさんお元気で、で、若い人なんかもう来るわけないっておっしゃってたけど…いやいやいや若い方も(そうでもない方も)どんどん来てるってご存知ですよね??チケット取れなくなっているのはそゆことなのよぅ…興味本位でも何でも1度ジュリーライブに来れば、次もまた次も来たいーーー来なくちゃ!!てみんななるんだからぁ
この神の領域の凄さはチケット取りづらくなっちゃってもみんな今のうちに観た方が良いてか、まだ観られるんだよ…、どんだけの奇跡よ…。
あの、あの、座ったまま譜面をルーペで見ながらでも歌詞がぜんぶ即興になってもなんでもステージに上がって下さる限り七難乗り越え駆けつけさせていただきますから…。ってチケット取れるかは置いといて。日本にはまだジュリーがいる。そんなことを強く思ったのでした。
毎度のT’sたんたん。金ごま坦々麺
うまし!
良い子でお留守番してくれたツチノコ猫ちゃん