今夏に初めてリトアニアへ行ってきました
バルト三国(エストニア、ラトビア、リトアニア) の中で一番ヨーロッパ側、ポーランドの隣国になります。
先ずは首都のヴィリニュスヘ(最初の写真が空港です✈)
中央駅までは市バス
そこから またさらにバスでDruskininkai という町へ行きました
チケットセンターの奥にあった長距離バスの乗り場が最初さっぱり分からず焦りましたが
親切なドライバーさんにロシア語+ジェスチャーで教えてもらい(最終的にジェスチャーだけ理解←
ギリギリで乗り込むことができました
バスのチケットが一見レシートの様なのがドイツとは違うところ
道中はずーっと森、、、、
ドイツの空も綺麗だけどここは更に空が高く澄んでいると感じました
ドルスキニンカイという町
温泉街として有名で昔からリトアニアやロシアの人々の保養地となっているそうです
今回はコンクールで
ソロ、コンチェルトの部門に参加し、
それぞれ1位をいただきました
学校の練習室....!!
ここのピアノは PETROF が一番多かったかな
他にも見たことがないロシア語表記のピアノや RIGAというピアノもありました
又、コンクール期間中にMuseum で演奏する機会もいただきました
美しい湖の畔にある小さいけれど素敵な美術館でした
5日間の滞在でしたが、ソロ、コンチェルト、コンサートと何だかんだで毎日弾き続け
コンチェルトの本選が最後
今回は初めてショパンの1番を演奏しました
合わせていくなかで
感覚や流れ、新しい発見がたくさんあり
とても勉強になりました
又、大好きなe-mollの一楽章、前奏部分を間近で聴いているのは
私にとってまさに至福の時間でした♪
漸く
全て終わったので近くを散策することに
ところが
散歩中に指揮者さんと道でばったり逢い
夕方からもう一回コンチェルトを演奏することを知る、、、
....!?
カプチーノ片手に森林浴している場合ではなかったらしい、、、
ということで
早速リハのため会場へ
着いたところはまさかの野外ステージ...!!!
お天気の悪い日が多い中、この日は運良く晴れてくれました
野外は室内のホールとは聴こえ方が変わり難しさもあるので
かなり貴重な経験でした
終演後、指揮者の方と
短期間の中、様々な体験をしたリトアニア滞在でした