Naoki=Blog
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どないやねん!

むっちゃ久しぶりのブログ更新で、むっちゃどうでもえぇ話。


現在午前4時30分。

世界の週間天気予報を見ていると・・・・

ロンドンとパリ一週間まるまる大雨。


「どないやねん!!!!!!!!!!!」


とこんな時間に大声で独り言してしまった。

それにしてもむちゃくちゃやなぁ。

これが日本なら最悪やなぁ。

GW全部雨って・・・・・


ほんまどうでもえぇわぁ。

最近就活も進展がないから、生活に全然身が入らない。

やりたいことは山ほどあるけど、これが終わらないと何にもできない。

やからこんなどうでもえぇことばっかり考えるんかなぁ。


あぁあかんあかん・・・・・。




気を紛らわすために

おととい半年ぶりぐらいにコンパに行きました。


カラオケでの出来事。

ある女の子に

「巡愛歌歌える?」

と聞かれ・・・

「えぇ!長渕好きなん?」

と驚いて聞き返す俺。

「湘南乃風なんやけど・・・・・」

とちょっと引いた様子の彼女。(純愛歌というタイトルの曲があるそうです。)


泣きたかった。



ほんまに年を取ってることを実感するどうでもいい今日この頃なのでした。


びっくりしたこと。

「僕の野球人生においてもっとも屈辱的な日です・・・」

WBCで韓国にまさかの2杯目を喫した後のイチロー選手の言葉です。

今回の試合を見て私はかなり驚きました。

それは日本が韓国に2度も敗れたことももちろんですが、

イチロー選手の状態についてです。


彼はこれまで自分の心境を表に出したことがありません。

メジャーリーグ安打数新記録を樹立した際の打席でも、

普段と全く変わりない表情でバッターボックスに入り、

打ってもガッツポーズをすることもなく、

こちらから見ると「ほんとにうれしいの?」

といった感じです。

逆の場面でも同じことが言えます。

ツーアウト満塁の一打逆転サヨナラのチャンス。

いつもと変わらぬ雰囲気で打席に臨みます。

そして凡打で終わったりすることもあります。

普通の選手なら顔をしかめて悔しがります。

(サッカー選手なんかシュート一本はずすたびに人生終わったように頭を抱えて悔しがりますねw)

しかし、そんな状況でもイチロー選手からは悔しい表情はあまり伺えません。


ではイチローは何も考えずにずっと平常心で野球をしているのか?

と思います。

しかし、その応えは真逆です。

どうやったら打てるのかを考えて、考えて、考えて、

全ての打席に最上級の緊張感と、打ちたいという信念を持って打席に臨んでいます。


しかし、彼は自分の心境を他の人に悟れらることなく、常に平常心を保っているように見せかけているのです。

これこそ、自分をコントロールするセルフマネジメント。


私が今日驚いたのは、このセルフマネジメントが完全に崩壊した瞬間を目撃したからです。

絶対勝てると確信を持っていた韓国に一戦目破れ、二戦目の今回。

点がなかなか入らず膠着した試合が続く中、8回の守備の際、

イチローが守るライト側にフライが飛んだ時の出来事。

なんとか取れるかなと思ったのですが、

会場の8割を埋め尽くした韓国の観客に邪魔をされ捕球できませんでした。


その瞬間、

イチローが叫んだのです。

悔しさ、怒りをあらわにしたのです。

(叫んでいることばは日本語ではなさそうです。Fのつく言葉、

またはだだ思うがままに声を荒げているといった状態でした。)


その後、試合にも負け、ベンチでまた彼が叫ぶ姿をカメラはとらえていました。

イチローが今回の試合に賭ける想いの強さを感じました。

イチローがここまで熱くなっているのはうれしい反面、

イメージが崩れた瞬間を見てちょっと戸惑った。


イチロー選手については本当に尊敬していて、

まだまだ話したいことはたくさんあります。

いつかまたこのブログで書こう。

凄いよホリエモン

ライブドア堀江貴文社長が今逮捕されました。

証券取引違反の罪です。

今回の事件、株のことなどよくわからない人間にとってはなにが悪いのか分からない事件でしょう。

しかし、内容が分からなくても小学生にでも分かる事実。

それは、「本来の金儲けの方法からそれ過ぎたらそれは悪なのである。」

その一言に尽きると思います。

ライブドアという会社は買収や株式分割など、ただ自社の事業拡大をしていく

というやり方とは違う手法でここまで大きくなりました。

とにかく時価総額を上げるために、限りなくグレーゾーンをつっ走ってきました。

その結果IT企業とは名だけの実態のない企業になっていました。

これだけ短期間にこれだけ時価総額を上げるのは、

「新しいやり方、若者のやり方、これからのやり方」とどれだけ叫んでも

ここまでいってはやはり「おかしい」ということでしょう。

松下電器の松下幸之助は小さな豆電球を作るところからこつこつ努力して自分の死後なお、

強い意思を受け継いだ者たちが会社を創り続けているのです。

しっかり基盤が出来ているからちょっとしたことで松下電器が揺らぐことはありません。


でも、堀江社長は凄い人です。

はっきり言って尊敬しています。

これだけ色んな話題を振りまいた人はこれまでいたでしょうか?

プロ野球新規参入で突如現れた堀江社長は、バラエティー番組などにも出演し、

その社長らしかなぬ見た目と振る舞い、そして経営に関する他の人間とは一味ちがう手法、毒舌で

一躍時の人となりました。

ホリエモンなんて愛称も付けられて、短期間の間に知らない人はいないぐらいになりました。

それに付け加え、1年を通してこれだけ話題になる人、事件はあるでしょうか?

例えばオウム事件も当時はどのニュースでも常にそのことでいっぱいでした。

スマトラ地震も毎日毎日放送されていました。

しかし、それが続くのはせいぜい3ヶ月ぐらいで、

ライブドアのように常に一定の量取り上げられているものはないのではないかと思います。

(北朝鮮はぐずぐずやってるだけですからね)

そう言えば去年の今頃、私のロスへの短期留学の出発前、ライブドアがニッポン放送株などをめぐって

フジテレビと熾烈な争いを繰り広げていました。

それが一年後の今逮捕です。

ロスで知り合った友人は1年ロスに滞在すると言っていました。

彼ももうそろそろ日本へ帰ってくるでしょう。

彼からすれば、出発前に話題の中心だった人が帰ってきてもまだ中心にいて、しかも逮捕されてた!

なんか不思議な気分になるでしょう。(その間に選挙にも出馬しているというから驚き!)

また、私自身ライブドアの数々の買収劇を見てきたことで

経済のこともっと勉強せななぁと思うようになり買収や株について随分勉強しました。

これもライブドアの力が大きいと思う。


とにかく、これだけ話題を振りまいた堀江社長は凄いと思います。

この行動力と言い、高みを目指そうとする姿勢自体はみんな学ばなければならないことでしょう。

そして、何事もやりすぎはいけない、最低限の倫理は守らなければいけないことも・・・・・・・


わずか2年前・・・・・

「無名のITベンチャーライブドアの堀江貴史という青年が球団買収に乗り出しています!」

「ホリエモン、フジテレビと業務提携へ!」

「経済界から政界へ殴りこみ!ホリエモン無所属へ出馬!」

「1月23日午後8時、ライブドアの堀江しゃ、失礼しました、堀江容疑者逮捕です!」

ここ、日本で起こった2年たらずの出来事・・・・・・


100倍の速さで成長して花火のように輝いて散っていきました。

しかし、彼が我々に残したものは大きい。

ほんとに凄いよホリエモン・・・・・

★VIVA2006★

2006年を迎えました。

今年は激動の1年になるでしょう。

順調に行けばあと5ヶ月後には就職が決まっていて、

それから予定では夏休みから半年以上の海外生活が待っています。


「ストレスを発散するには酒を飲むのではない、おもいっきり笑うのではない、

そのストレスの原因を排除する以外ない」

誰かがそう言っていた。

その考え方には完全に納得できる。

例えば、俺の最近の経験で言えばTOEICがある。

1ヶ月ぐらい前から勉強するのだが、その1ヶ月というのは本当にストレスが溜まる。

なにをやっていてもどこかに試験のことが頭にある。

たとえカラオケをしていても試験を忘れるのはその一瞬で、

カラオケ屋を出たらまたタメ息が出たりする。

ストレスがなくなるのは試験が終わってから、いや正確にはその結果が返ってきてからだろうか。


そうゆうストレスの時間が大嫌いだ。

その時は、なんでこんなことにストレス溜めなあかんのやろって思う。

しかし、さっきの大晦日に戦っていたPRIDEやK-1のファイターを見ると、

やっぱり自分も頑張りたいって思う。

世界中の多くの人がくつろいでいるはずの時に人生を賭けた勝負をする。

なんてかっこいいんだろうか。(クリスマスのM-1の芸人も同じ。)

めっちゃ大変やろうけど、そうゆうのにちょっとあこがれる。

テレビの中でで汗水垂らして頑張っている人間と、

テレビの前でコタツに寝転んでそれを見ている俺。

なんか自分も頑張らんとなぁって痛感する瞬間だった。


今の一番大きな心配はやっぱり年明けすぐに始まる本格的な就職活動。

これだけ多くの学生がいる中で本当にひとつでも内定をもらえるのだろうか。

心配で仕方がない。

このストレスがなくなるのはうまくいって半年後。

耐えるしかない。


2006年は耐えの年、2006年は解放の年。

2006年、勝負します!

遠くに霞む約束の地に向かって、

VIVA2006、いざ始動!!


変わらぬままで・・・

高校時代のサッカー部のメンバーと毎年恒例の集会をした。

また1年経ったのかぁと感じる瞬間です。

昼から夕方まで4学年、合計で40人ぐらい集まって大きなグランドを借りてサッカー!

俺たちは4学年のうちの一番上の年代。

今回集まった一番下の学年の子たちとは面識はありません。

その面識のない子たちでももぉ高校を卒業して大学1回生。

どんどん高校生という存在が遠く感じられてちょっと悲しかった。


サッカーを終えたあとは俺たちの学年11人だけで地元にできたばかりの巨大温泉にいった。

できたばかりとあってむちゃくちゃキレイでめっちゃくつろげた。

そして、毎年恒例のカニ鍋。

キャプテンの奴が魚屋をしてるから魚介類が安くで食べれて最高!

しかも会場は魚屋の2階。

思いっきり騒げます。

乾杯をしたらまず一気コールが始まる。

最初に標的されたのが俺。

理由「冬やのに黒いから!」

そしてキャプテンも標的に、

理由「今日の主催者やから!」

そう、理由はどうでもいいのだ。

最初はビール、中ハイを3杯ぐらい一気させられて一瞬で酔った。

それを見てみんな大爆笑。

次々に標的が変わり、アルコールも焼酎、日本酒ときつくなっていく。

「ゲームで負けたら一気しよう!」

「じゃあ古今東西AV女優の名前」

「せーの」

「森村ハニー!」

なんで最初が森村ハニーやねん!

死ぬほどおもろかった。

その後はカラオケでオール。

でも11人中それについてこれるのは6~7人。

残りのやつはその頃にはつぶれて家でご臨終。

俺は今年はなんとかつぶれずに生き残った。

そして朝が来てみんな疲れ果てて別れの言葉を言うこともなくそれぞれ帰っていく・・・・・。


今年も、去年もその前も、同じことを同じメンバーでやっている。

1年に1歳ずつ歳を取る。

1年でそれぞれの環境が変わる。

実際にその中の1人にはこの一年で学生できちゃった結婚をしたやつもいる。

もぉ就職をして働いている奴もいる。

しかし、感じたのは、みんなが一年に一回見せるのは「なにも変わっていない」ということ。

毎年同じ場所で同じことをして、高校時代の話で同じように笑っている。

もちろん、みんなそれぞれ変化はしてるけど、基本的には何も変わってない。


全員が就職したらこうやって定期的に全員が集まれることはなくなるかもしれない。

でもこの関係は一生だと思った。

こうしてこのまま歳をとっていくんだと思った。

どうか俺はこいつらの前では変わらないでいたい・・・・。



M-1グランプリ2005

本日、M-1グランプリ2005決勝戦が行われました。

優勝はブラックマヨネーズ。

本当に感動しました。

全国進出していない大阪若手芸人でで漫才がおもしろいのは、

ブラックマヨネーズ、ビッキーズ、チュートリアルぐらいって思っていたので、

そのうち好きな2組が決勝に進んでいたのは自分の目は節穴じゃなかったって思ってうれしかった。

その中でもブラックマヨネーズ優勝。

やっぱり全国区には全然出れないけど、

頑張って芸人を続けて大阪でこつこつやってきた彼らを見ていたので、

本当に心からおめでとうと言いたいです。

ずっと芸人を続けることはかなり勇気のいることだと思います。

ある物事だけをある年代までやっていたら人生取り返しのつかないものになって、

本当にそれしかできなくなってしまうからです。

俺には真似できません。

心から尊敬します。


もうひとつ感動したのは、

ファイナルの3組、麒麟、笑い飯、ブラックマヨネーズの順でやっていたのですが、

麒麟は個人的にいまひとつ、笑い飯もどうしても2年前と比べてしまう、

その中でブラックマヨネーズの漫才は新鮮、

かつ1つ目の天丼的なネタで始まった瞬間から少しおもしろくて、

後半にさしかかり俺が「今年はこいつらやな。」と思ったすぐ後に、

TVに紳介さんが映り、松本さんに一言

「うまいな(=今年は決まりやな)。」

と小声で確認していたのが印象的でした。

そう神様2人が納得しての優勝です。


そう考えると笑い飯はほんとうにかわいそうです。

完全に2年前と去年に勝機を逃してしまいました。

2年前は彼らのせいじゃない、彼らは漫才至上に残る完璧な漫才をしました。

しかし、大会前から流れ的にはフットボールアワーが優勝する雰囲気で、

その流れに任せてフットが優勝しました。

もちろんフットも完璧な漫才でしたが神様2人は衝撃的な漫才をした笑い飯に投票していました。

そう考えるとやはり3年前にますだおかだを優勝させたことが間違いだったと思います。

結成10年最後の挑戦として勝たせてあげたような感じでした。

明らかにフットのほうが良かったのに、当初のM-1の判定は公平ではなかった気がします。

だからますだおかだを優勝させたおかげで一年ずれてしまってるんです。

2002にフット、2003に笑い飯で完璧でした。

笑い飯はいよいよ優勝という去年は自爆して、今回も他コンビと比べたらえぇけどなぁ・・・・

といった感じです。


大会を総括すると、

やっぱりたった2人で舞台に上がって喋りだけで多くの人を笑わすのは相当難しいということです。

何千組から選ばれた8組の決勝組のネタでさえ、

みんなどれぐらい笑うのでしょうか?

正直そのうちの4組ぐらいは冷静に見たら4分間で笑うのは1,2回ぐらいでしょう。

南海キャンディーズもなぜあんなに不発だったのか?

ネタ的には去年に比べてそこまでクオリティーが下がっているわけではなかった。

何がだめだったのか?

結局、あの漫才のスタイルってのはみんな一年間普通のテレビの中で見てるんです。

漫才で普段テレビに出てる様な感じのネタ、

「巨体で毒を吐くしずちゃんをしゃれた突っ込みでいじる、そしてやまちゃんも逆にいじられる」

といった同じことをやってしまっている。

それは去年からみんな一年間ずっと見てきてるんです。

それだけではやっぱりきつい。

しかも、普段のテレビのほうが即興で自然にできてるとなるとそっちの方が凄いでしょう。

ここで感じたのが本当に人を笑わす力があるのは何千組の中の片手で数える程度なのです。

しっかし、あのデブキャラのネタはひどかった!

なぜ決勝に残っていたのか?

正直俺が出ても勝てる気がします。

来年出たろかな。

でも全組最低でもネタを失敗しない、噛まないといった点はさすがにプロだと思います。

これもそうそう真似できるものではありません。


まぁそんなことより、

ブラックマヨネーズ、本当におめでとう!

来年からは全国という険しい道が待っているでしょう。

でも麒麟、笑い飯とちがって普段の企画やトークでもうまいからイケると思う!

マジで応援してます!

日本の近くでの出来事

ここ数日かなりの寒さが続いている。

12月にここまで雪が降るのは何年ぶりだろうか。

この雪と寒さを理由にこの3日外に出ていない。

かなりぐーたらな生活を送っている。

天気予報を見るとロシア側から大きな寒気の雲が日本海側を中心に覆っていた。

そこでふと思い出すことがあった。


北朝鮮のあの家のない子供達はどうしているのだろうか・・・・


日本のニュースはどれだけ今日は雪でダイヤが遅れているとか、

スリップして何人が怪我したとかそんなことしか伝えない。(もちろんそれも大事なニュースだが)

俺が思い出したのは、半年ほど前の特集番組で見た、

北朝鮮のストリートチルドレンだ。

彼らは町の市場を住処にしている。

親はおらず、市場の食物を盗んだり、通行人につきまとわったりしてめぐんでもらうという生活だ。

その中、取材で一人の男の子にカメラが向けられていた。

その男の子は凍傷で両足を失っている。

手術するお金もないので、その脚を引きずって手で移動していた。

彼はわずか9才だったが、行き交うヒトの足元をどことなく彷徨っていた。


今年のこの寒さ、日本の新潟と同緯度のソウルはマイナス13度を記録しているらしい。

それよりさらに北にある国の家のない子供達は・・・・・・・

俺がテレビで見た子供達が生きている確率はどう考えてゼロに近い。

しかし、彼らはそれをおかしいとは思わずに死んでいくのだろう。

ただ、「お腹がすいた」「寒い」としか思うことができないのだろう。

それが非常識な現実であり、その中で人生が始まり、終わっていることを彼らが知ることはない。


そんな彼らに何もしてやれない自分のちっぽけさを感じる。

日本政府が物資を送っても、

それを手にするのは北朝鮮政府の役員や軍人である。


今こそ北朝鮮を変えなければならない。

金正日を抹消するべきだ。

人間の内面

格闘家の須藤元気さんが「20歳を過ぎたら人間、内面の美しさが見えるようになる。

内面が美しい人にはそういったオーラが満ち溢れている。」

と言っていました。


彼は格闘家の中でも少し違って、精神論者であり、お坊さんのような精神を持っている人物です。

彼の戦い方が特殊なのも、普段読んでいる孫氏の兵法や、その他大昔の偉人が書いた本からヒントを得たものをベースに形成されているそうです。


私自身、20歳を超えてから色々と見えるものが出て来ました。

いや、正確には10代の時点でも気づきはじめていたものが、

よりはっきりと見えるようになってきたと言った方が正しいと思います。

20歳を超えたらはっきりと頑張る人と頑張らない人が分かれてきます。

そしてそれが何であるかは関係なく、とにかく一生懸命何かに取り組んだ人の内面はどんどんすばらしい

ものになっていきます。

逆に頑張らない人は・・・・・・(書くまでもないか。)


というより私はこう信じて自分で決めた分野で頑張ってきました。

世間を見渡せばバカは溢れ帰り、何も学ばないことを自慢するように言うカスもいます。

ところが、そんなバカどもはなんとも幸せそうに暮らしています。

その自分の考えと大きなギャップがある現実を日々見続けている自分は最近、

内面の美しさって自分が描いていた単なる妄想だったのか?

と不安になっていました。

しかし、今日聞いた須藤元気選手の言葉によって自分が間違っていなかったことを認識できました。

その番組ではKID選手も「好きな女性のタイプは?」

という質問を受けていましたが、

「とりあえずバカな子はダメだね。」(「とりあえず」=「話にならない」というかなりきつい意味ですよね?)

と答えていました。

そう、分かる人間にはやはり分かるのである。


私が敬愛する松本人志さんも

「アホは楽なんですよ。傷つかないから。俺みたいにちょっと人より賢く生まれてもた奴は繊細で一番疲れるんですよ。」

と語っていました。


やはり、私が最近不安になっていた持論は、自分自身や他の人間がしっかりと見えている人間にとっては誰でも正しい分かる簡単な理論なんだなぁと確認しました。

少しでも今回挙げた3人のような人間にしっかりと良識を持った人間になる決意をしました。


それが分かり気持ちがすっきりしたなら、

また明日から内面を磨く旅に出かけようじゃないか。






K-1ファイター魔裟斗のやる気なしSPIRITS

最近、Gyaoのスポーツチャンネルで「K-1ファイター魔裟斗のKING SPIRITS」という番組が始まりました。

魔裟斗選手は試合をするたびに2chなどで「負け犬魔裟斗!」などと批判されるのですが、

同じキックをする人間としては、やはり戦い方はうまく手数も多く好きな選手です。

キックの先生に聞いても「魔裟斗は強いよ。ローの速さが半端じゃない。パンチしてもキックしても体がブレへんしな。そんなけ批判されるってことは逆に評価されとるって言うことや!」

と明言しています。


しかし、この人のファイター以外顔は正直ひどいです。

たまにテレビにも出ていますが、2時間番組などでも発言も少なく、周りが気を使っているような感じです。

そして彼が主役の番組「K-1ファイター魔裟斗のKING SPIRIT」では私はより素の彼を発見しました。

彼が主役の番組だからもぉとにかくやりたい放題!

真善君という相方と二人でやっているのですが、

しゃべる割合が常に魔裟斗3 : 真善君7ぐらいですでにやる気なしって感じですw

さらに番組中にはびっくりするような放送事故がたくさん起きます。

昨日更新された第3回では、まず導入部分で、

(魔裟斗は番組ではKingと呼ばれています。)


真「なんか元気ないですね?」

魔「なんか疲れた!」

俺(番組開始2分ですよ!)

真「まぁ疲れていても脳だけは動かしていただいて頑張っていきましよう!」

俺(必死のフォローやなw)

真「それでは行きましょう!」

魔「(だるそうに台本読みながら下向いて)・・・K-1ファイター魔裟斗のKING SPIRITS・・・・えぇよろしくぅ~」

俺(もっとやる気出せ!)


さらに、素人お悩み相談で、

真「さて今日のお悩み相談なんですが、OLの○○さんはずっとAさんに好意を寄せていたのですが、Aさんは全く振り向いてくれません。その時に後輩のB君と仲良くなり次第にB君が私に好意を持ち、告白されました。そして付き合おうかまよっていた時になんとAさんから告白されてしまったのです!」

魔「長くない!もうやめようよ!」

俺(えぇ~!聞く気ないだけやん!)

真「これでも要約してるんですけど・・・」

さらに、もう一回聞いた後、

魔「で、どうなの?」

真「いや、さんはどうしたらいいんでしょうか?ってKingに相談してるんです。」

魔「そんなの知らねぇよ!好きにしろよ!こんなのただののろけじゃん!」

俺(えぇ~!それ言うたらこのコーナーの意味なくなるやん!)


まだまだ続きます。トークの真っ最中に誰かの携帯が鳴ったそうです。(その場面はカット)

魔「ってかさっきの携帯俺のだったらしいね。誰からだろう?気になるな」

一瞬トークが止まり真善君も「電源つけっぱなしだったんですねw」

なんとかフォローしまずが彼は止まりません。

魔「誰からだろ?気になるな!」

真「携帯取ってきましょうか?」

魔「うん☆」

俺(甘ったれんなっ!)


最後に・・・

真「ということであっという間にお別れの時間です」

魔「あぁ~今回もよくしゃべったよ!」

俺(・・・・・・・・・・)


真善君がとにかくいろいろフォローが大変そうで頑張って欲しいです。

しかし本当に魔裟斗という人間が分からなくなる番組です。

放送事故の連続でなんか毎週楽しみです!


そして番組終盤では気になる情報が。

今年のクリスマスはどうするの?との質問に・・・・

「今年は俺には関係ないね。練習だもん。」

なるほど水面下では大晦日のダイナマイト参戦が決定しているようです。

相手は現在対戦を要求している現王者のアンディーサワーで間違いないでしょう。

トータルの面で見たら魔裟斗の方が上ですが細かいパンチのまとめ方はサワーもさすがの腕前です。

去年のKIDとの試合は生で見てかなりおもしろかったので、

今年も見に行こうか迷い中です。(なんせ他のカードがショボいんで)


今後もこの番組をチェックしていきたいと思います!




コンクリートと大根とオバハン

今日は夕方のあるニュースを見て少し気になったことを書きたいと思います。


そのニュースの内容は「兵庫県相生市で道路の地面から大根が生えてきて地元市民は大騒ぎ!

固くて全く栄養のないコンクリートを突き破って元気に生える大根の姿に人々は勇気をもらっています!」

というものでした。

(へぇ~これはめずらしいなぁ、なんでこんなとこに生えるんやろ)

って思っていたのもつかの間、

(アナウンサーの声)「中にはこんな女性の姿も!」

テレビにはある50代ぐらいの女性が大根にジョウロで水やりをしている映像が。

(おばさんの声)「毎日水やりしてるんです~。頑張って欲しいからね~。

この水の中には肥液が入ってるんですぅ!」


ちょっと待て!

おばはん肥液なんかなんでやんねん!

そんなことしたら今から大根がしようとしとる成長が意味なくなるやんけ!

そもそもなんでこの大根が注目されたんや!?

それは過酷な状況で必死に芽をだして成長してるからやろ?

それで人間もこの大根みたいに辛くても頑張ろう!

って話やん。

それを今から肥液で助けてどうすんねん!

それは必死に一位を走ってるマラソン選手を無理やりバイクに乗せてゴールまで運んでるようなもんやろ!

それをしたら一位になることの意味がなくなるやろ!

ひいては今まで一位を走っとった意味までなくならんか?

そんなことぐらいちょっと考えたら分かるやろ!

まぁこのオバハンのVを流してる時点でこの報道の人間も気づいてないんやろうけど。


こうやって文句を言うのがちょっとしたストレス発散になっていますw