直進していく人の後ろで
曲がっていく僕がいた
どんどん道が分からなく
方向が分からなくなって
気づけば夜空の星さえ
僕をみはなしてしまったようだ
それでも僕は一人で生きようとしていたんだ、たった一人で
それはすべて勘違い
でも一人で生きている感覚に溺れて
落ちていく孤独感に
居心地の良さを感じた
さて人は僕をどう見るだろう?
いや、そんなこと どうでもいい…はずだ
人は忘れてゆく
僕だって僕のことさえ忘れてゆくのだから
結局、僕の手に残ったのは
「何もない」という現実のみ
あの孤独は何も僕に与えずに
今も居座りつづけている