福岡呆然日記 -26ページ目
ドトールコーヒーの新作
ローストビーフサンドを
先日食べました。
五百円以内で肉を食べて
いる感じをひねり出した
開発陣の苦衷が滲むもので
チェーン店のメニュー作り
は大変です。
そう考えると同じドトール
のツナチーズサンドはなか
なかで、溶けたチーズと
ツナ、焼いたパンの連携
よろしく、しかも安い。
具材の相性が良すぎて味付け
に特徴がないから食べた先から
忘れてしまうけれどいい
ホットサンドです。
食べたことはないけれど
ドトールには胡乱なサンド
イッチも置いている。
ケーキの下の棚に陳列
されるメンチカツサンド、
あれはどうかと思う。
店内調理でもないのに値段
はツナチーズより高く、
いくら九州限定で黒豚を
使っても強気に過ぎる。
いつでもメンチだけ売れ残り、
なのにメニューから外されない
謎のサンドです。
夜に大型銭湯へ行ったら
人が多くて驚いた。
天神から一番近い銭湯
だからか、冷え込むせいか。
外湯はあまり人気がなく
試しに表へ出たら寒すぎる。
湯に浸かってもあっという
間に熱を奪われます。
ジェットバスにしばらく
入っていたら振動のせいで
少し具合が悪い。
これから寒空の下に出るの
は気が重いです。
夜の西新におります。
プラリバ、イオンがなくなり
写真のテングットシティ周辺
が西新の中心地といえないこと
もない。
しかし寒いせいかあまり
人が歩いてません。
こう冷えると熱いラーメンが
食べたいがほとんど毎日では
やはり体に障る。
さあ何を食べようか。
隣町にある提灯屋のシャッターに
はネズミ人間の絵が描いてある。
女はパンツを見せびらかし
喜んでいるようで嫌な気分
になります。
ラーメンばかり食べている
と馬鹿になる。
この警句はまるっきりの
嘘でもなく塩っぱい汁と
炭水化物、脂気を継続摂取
すれば舌は麻痺し脳が縮む
ような心持ちがする。
しかし寒い時季のラーメン
はうまい。だから馬鹿に
なるのも構わず今日の昼も
食べました。
醤油ラーメンだけの店で
餃子も焼き飯も置かず、
私が行った時はごはんすら
品切れだった。
券売機やカウンターの貼り
紙に麺の茹で加減は承らず
替玉もないと書かれている。
来たラーメンは巻き焼豚、
刻み白葱に海苔、メンマと
鳴門巻、そして茹でたほう
れん草まで載せた立派なもの。
汁もなみなみでうれしい。
ここがハイライトで、箸を
つければ麺は腰も香りも
なく汁は塩足らず、食べた
先から記憶が蒸発するよう
な影薄いラーメンであった。
それでもすっかり平らげ
ましたが夜になった今も
心は晴れません。

