受験生なので、進路のことの話が中心でした。
夏休みあたりからかなり勉強も頑張っていて成績もあがりつつあるので、あとは志望校合格に向け、がんばるのみだね！！という話でした。
その後、学校生活や家での様子の話になりました。学校では特に問題ないようで家での様子を聞かれました。
よく三者面談などで家での様子を聞かれた時、親が家での問題点やグチをここぞとばかりに先生に話すパターンは多いようです。
「うちの子、本当にだらしなくて、学校ではどうですか？」とか
「全然勉強しないんですよー」とか
私も自分が学生の頃、親が先生にマイナス面を相談したり報告するのをよく聞きいていました。
側で聞いていてとても嫌な気持ちになったのを覚えています
なので、私は面談の時はここぞとばかりに子供のよいところを話すようにしています！
「やっておいてねと言ったお手伝いは必ずやっておいてくれるんで助かってます」とか
「勉強もやる時はやる！と決めて毎日塾に授業がない日も通っていてすごくがんばってます！」とか。
娘は照れくさそうにしながらも嬉しそうにしています
私は普段から小さいことでも褒めて育ててきましたが、家では勿論、人前で褒めることでさらに自己肯定感があがる効果があると思っています
よく日本では「うちの愚妻が」など謙遜を美徳とするのか、人前でけなすような発言が見られますが、聞かされるほうも「いえいえそんなことは」と思いますし、側に本人がいたらいい気持ちはしません。
対してアメリカなどでは、普段でも人前でも「うちのワイフは最高で❤」など褒めまくり、家族の写真なども職場のテーブルなどに飾っています。
日本のように身内をけなすと他国の人には
「なぜそんな奥さんと一緒にいるのか？」などと聞かれるそうです(^_^;)
以前、娘の小学校の三者面談で3年生の頃、娘について担任に聞かれた時
いつものように娘のよいところを話し、「もう、この子が我が家に産まれてきてくれただけで幸せです」と親ばか全開な発言をしたら、担任の若い女の先生が泣き出してビックリしたことがありました
どうしたのか聞くと、
「今まで面談をしてきて、みんな我が子の悪いところしか親御さんは話してくれない。
この子達はたくさんいい面があって私は大好きなのに、悪いところばかりに目が向いてるかたが多くて悲しくなってしまって・・・
でも大和田さんはいいところをちゃんと見ていて存在自体を愛しているので感動して涙が出てきちゃって。すいません。
でも○○ちゃんが素直に育っている理由がわかりました。」
と言われました。
私は自分が子供の頃、本当にけなされ褒められることなく育ちそれが悲しかったので、子供には自分がして欲しかったことをしてあげよう！と心がけています。
親になって思うのは、母も決して私を愛していなかったわけではないということ。
むしろ本当にいろいろ世話してくれて今も手助けしてくれています。
ただその愛情が当時の私に伝わっていないのはとても勿体なかったと思います。
「子供を愛していない親はいないのに、それが子供に伝わっていないことが多い。」
と、以前知りあいの教育カウンセラーの人が話していました。
愛しているならそれを口に出して伝えることって大切だと思います❤
本人には勿論、人前で伝えてあげることでその気持ちが何倍にもなり本人に伝わるような気がします。
バイトしている保育の現場でもそうですが、
褒める時はみんなの前で大げさに！
叱る時は一対一で短く的確に！
というのが原則です。
人前で褒める有効性として本人の自己肯定感を高めてくれます。
もし三者面談などでお子さんの悪いところばかり先生に話している親御さんは、ぜひいいところを話してあげてみてくださいね。
きっと、お子さんも先生も笑顔になると思います
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今後のイベント
それぞれの詳細はリンク先をご覧ください。
11/5五井マナビオにて「お受験お話し会」→詳細 募集中
11/6ソランジュにて「精油の薬箱講座、基本の10本」→詳細 残２席
11/19、ソランジュにて1dayアロマショップ＆アニマルコミュニケーション体験会
予約制→詳細 募集中
同日「チャリティーおはなし会、防災アロマ」&ワークショップ 予約不要
11/29〜30、カフェギャラリーラッテラッテに「手づくり展」に出展
11/30、アロマワークショップあり→昨年の様子
12/11、ソランジュにて1dayアロマショップ（内容未定）
