スケジュールとギターのはなし | Grayhounds・ナオキvsボランドールの28回目の神経衰弱


ライブスケジュール


3月

2日(土)横浜白楽Sammy's cafe(ナオキソロ)

チャージ2000円

お久しぶりのナオキお一人様!!!

素敵なカフェで僕の好きな曲をまったりと…………。

20時ごろからまったりと…………。

一緒に呑みましょう!


9日(土)宇都宮スゥイング(グレイハウンズ )


10日(日)新横浜ベルズ(ボランドール劇団)


12日(火)小岩ジョニーエンジェル(グレイハウンズ )

15日(金)関内18BAR(18's[ワンエイツ])

新バンド始動!!!

20時ごろから3回ステージ!

「18バー専属バンド!と勝手に思っているバンドその名も「18's(ワンエイツ)」登場!昭和歌謡、オールディーズ、Jpop など幅広くお届け!皆様のお越しお待ちしております!!」


17日(日)関内・音小屋(ボランドール劇団)


18日(月)錦糸町ヒューズボックス(グレイハウンズ )

20日(水)川口ショックオン(グレイハウンズ )


21日(木)関内ハートアンドソウル(グレイハウンズ )

23日(土)関内吉田町リリー(ボランドール劇団)

<第二回天下一舞踏会>

18時会場  18時開演

チャージ2500円(1ドリンク付き)

ゲスト:らいむらいと

今回も趣向を凝らしてお届けいたします。

もう今からいろいろと考えなくては!!!


26日(火)立川A Aカンパニー(グレイハウンズ )


27日(水)恵比寿ジャンケンポン(グレイハウンズ )


29日(金)十日市場ライブカフェ2000(グレイハウンズ )


4月

2日(火)錦糸町ヒューズボックス(グレイハウンズ )

4日(木)新横浜ベルズ(ボランドール劇団)

5日(金)横浜本牧ゴールデンカップ(グレイハウンズ )

8日(月)恵比寿ジャンケンポン(グレイハウンズ )

11日(木)前橋ヘレンのパブ(グレイハウンズ )

13日(土)横浜関内音小屋(ボランドール劇団)

16日(火)立川A Aカンパニー(グレイハウンズ )

17日(水)小岩ジョニーエンジェル(グレイハウンズ )

19日(金)十日市場ライズカフェ2000(グレイハウンズ )

20日(土)新百合ヶ丘ルート66(グレイハウンズ )

21日(日)四谷アウトブレイク(ボランドール劇団)

お久しぶりの都内のボランドール劇団公演!

「地下室のメロディ」@OUTBREAK四谷

18時半開場、19時15分開演・前売り予約2000円、当日2500円、ともに1ドリンク・サービス

出演★有近真澄★HALLUCIONZ(鳥井賀句)★ボランドール劇団★SUPER DUPER・DJ:鳥井賀句

我々は2番目、20時ごろからの出演!!


22日(月)川口ショックオン(グレイハウンズ )

23日(火)千代田区・詳細未定(グレイハウンズ )

26日(金)新百合ヶ丘ルート66(グレイハウンズ )

28日(日)関内ハートアンドソウル(グレイハウンズ )

30日(火)新柏パタータ(グレイハウンズ )




お気軽にお問い合わせ下さい!




さてもう今年も3月ですね。


早い!「2月は逃げる」なんていうけど本当に逃げてった…………。


さて、珍しくギターの話なんぞを。


あれは98年のことだったか…………。

いや、間違いなく98年のお話。


その頃の僕は大学生、軽音楽部に所属し、毎日部室で爆音を鳴らしていた。


16歳の時に買って持っていたギター、ヤマハの飛鳥涼モデルのバイオリンギターを四年ほど使い込み、BOOWYやイエローモンキー の洗礼にあうに連れ、チャゲアス熱も緩やかに冷め、次にどうしてもここらで一生モノのギターが欲しい!という欲求に駆られてしまっていた。


そこで現れたのが吉井さんの持っていたギブソンファイアーバード!


これだ。


メカラウロコ7(だったと思う)で「楽園」という新曲を披露の際に登場したギター。

その後、テレビ出演の際も度々登場していて、テレビでこれをスプーンで弾いたりなんかしてカッコ良いこと…。



このまばゆい戦慄の赤に僕はやられてしまった。


「このギターが欲しい」


早速、友達の入学君と共に御茶ノ水へ繰り出した。


探せど探せど無い…………。


そう簡単には見つからないのはわかっていたが、ヴィンテージとかだと買うのは無理かもしれないにしろ実物が見てみたいと思っていた。だが当時は本当にどこにも無かった。


あるのはこのサンバーストばかり…………。


バリエーションカラーもあったところで黒のみ…………。


赤はないものか?


探し回ったあげく店員さんに聞いてみることに。

すると「いまは作って無いからヴィンテージの物で見つかっても50万くらいするよ。」

と…。

ならばリフィニッシュ(塗装を一度剥がして塗り直すこと)はと聞くと…………。

「リフィニッシュは結構かかるよ、15万くらいしますよ」と…。


本体15万、塗装費15万で30万以上…………これは一生モノとはいえ、当時の僕にはさすがに予算オーバーでした。(リフィニッシュといものを発注した事ないので価格が本当かどうかは謎だったが大方外れてはいないであろう)。


当時は泣く泣く、あの赤いギブソンファイアーバードは諦め、翌年の99年に買ったのがこちら!


こちらも同じ名前の「グレッチファイアーバード」。さっきのは「ギブソンファイアーバード」。まぎらわしい。


その頃、同時にブライアンセッツァーも好きだったので欲しかった赤とグレッチを合わせてこれになった。

色々改造を加えてピックガードも白くしてギブソンの方に近くしちゃったりして。




ギブソンファイアーバードを泣く泣く諦めた、というか買わなかった理由は他にも沢山あったのだが、専門的な話になるので割愛するけれど、今に至るまでグレッチの方を買って間違いなかったと思っている。


思っている…のだが、ここに来てこんなものが発売されたらしい。

うーむ…………なんとも…………。




一昨年、そのグレッチファイアーバードから約20年ぶりに国産ブランドの作りの良い白いギターを結構頑張って買ってしまったので、流石に買うことはないだろう。


僕はギタリストでもないのでそんなに買ってしまっても使う場がないし。



うん、買うことはないであろう。



買うことはない…で………あろう。






ではここで一曲聴いてください。


Mr.Children「tomorrow never knows」