こんばんは。TOEICブログと謳っていながら、なかなか英語学習ネタが少ない気がししていますが、今夜も英語はあまり関係ないかもです。
プロフィールにも書いていますが、現在、損害保険会社に勤務しています。職種は営業です。入社してから10年を超え、四捨五入すると20年という世代です。就職活動をしていた時は超氷河期で同期入社の数はバブル期や2008年前後とは比較にならないほど少なかったです。少数精鋭の世代だなぁ、なんて勝手に妄想してましたし、自分たちは選ばれた人間だ!とも思ったりしていました。
まぁ、そんな根拠のない自信めいたものは一瞬で崩れ去るのは言うまでもありませんが。
さて、とりとめもなく色々と書きましたが、先日人事異動と昇格の発表があり、担当課長に昇格することになりました。まぁ、課長と言っても名ばかりで実質は担当者と何も変わらない業務を行うことになるのですが、とはいえ、課長という響きや名刺の力は大きいんだろうなぁと想像しています。
いまの会社は大手損害保険会社が複数回にわたって統合を繰り返しており、様々な企業文化が混じり合ってできています。ただ、損害保険業というのはシステムが極めて重要な役割を担っており、統合などの際にはどの会社のシステムを統合後に使用するかによって、実務面での主導権をどの会社がある握るかに大きく関わります。
実際には大きな会社、つまり契約件数の多い会社のシステムを使用することが最も合理的であり、それは契約システムに限らず人事システムしかり保険金システムもそうなります。
その結果、前の会社ではよく仕事ができたのに新しい会社ではさっぱりみたいな人が生まれるのです。まぁ、仕方ないです。だって、なんのシステムも知らないんですから。新入社員みたいなもんですね。
もちろん、人も知らないです。サラリーマンが出世するための重要なファクターとして偉い人に名前が売れているか?極端な話、偉い人と知り合いか?というのは極めて重要なファクターです。
上述の担当課長なんてのは、ある意味、出世でもなんでもないんです。部長になるとか役員になるというのはホントに知ってる知ってないなんじゃないかなぁって思います。
あまりに、とりとめがなさすぎて自分でも意味不明になってきましたが、先日、佐々木常夫さんという方が書いた、そうか君も課長になったのか。という本を読んで感銘を受けました。
まずは、せっかく昇格させてもらったので意気に感じて思い切り頑張ろうと思います(^ ^)
首都圏は大雨です。皆さん気を付けて家に帰りましょう。お疲れ様でした。