皆さん

おはこんばんにちは

吉澤です。

今回は「ドレスシャツ」についてです。


 カラー(襟)の形はセミワイド


シャツのカラーは多種ですが、今回も前回同様ビジネスに観点を置いてるため、オーソドックスなセミワイドスプレッドを紹介させてもらいます。

  セミワイドスプレッドは、流行に左右されず、どのスーツにも自然とハマってくれます。プレーンノットで結んだ8cm前後幅のネクタイにも非常にマッチします。ノーネクタイでシャツのボタンを開けた時の見え方もいいです。




 最近では極端に小さいカラーや、大きなカラーのシャツが増えていますが、よりベーシックでバランスが良いです。


 また、最近よくボタンダウンのシャツをスーツに合わせている方を見かけるのですが、ネクタイを締める事を踏まえると、ビジネスマンにとって不釣り合いです。


 元々ボタンダウンのシャツはカジュアルの部類なので、スーツに合わせる場合スーツの形や素材、ネクタイの素材やシューズの形なども配慮しなければなりません。ボタンダウンのシャツをベースにコーデを考えた場合、自然とカジュアルなスタイルになってしまいます。

 冠婚葬祭にボタンダウンなんてもってのほかです。😤


 日本でボタンダウンのシャツが流行ってるのはクールビズだと僕は感じています。夏場の軽装により、ノータイや半袖シャツが増えたこともありボタンダウンの需要も増えたんでしょうね。(襟がしっかり立つから)

 なかなか日本の真夏にはスーツは厳しい環境ですよね。私も真夏はスーツほぼ来ません笑💦

 

 

 シャツは消耗品


 ドレスシャツは高価なスーツを汚さない為であり、下着に部類されていました。なので、私はシャツの下に、tシャツなどの下着は一切来ません。下着である考えでもありますが、シャツから下着が透けて見えるほどカッコ悪い事はないですからね。

 余談ですが、1番下のあまりボタンは下着だったことの名残でもあります。現在では予備のボタンですが。

 また、化学繊維の混合シャツは形態安定が掛かってるのでノンアイロンでもシワが伸び、とても楽ではありますが、私個人としては是非コットン100%(綿)を着ていただきたいです。

   天然繊維の肌触り、そして程よいシワ感がまたいい味を出していると感じてます。100点の着こなしで、抜け目がないスタイルより、少し人間味?笑がある方がギャップも生まれて素敵だと思います。流石にシワシワまで行くとだらしないですが

 矛盾してると感じた方は化学繊維混在シャツでもよろしいかと思います🙇‍♂️(家事の手間も減りますしね)


今日はこの辺にしときます。では(^^)