修学旅行に一番感動した金閣寺

青年期中学校に通う頃には、なんと！！

体重が98キロになりました。その間に増減はありましたが、欲望のままに刹那的に生きた結果の集大成が98キロです。さすがに危機感を感じました。

見て見ぬふりも限界に達してなんとかしなければならないと決意です。その頃に丁度中学校の修学旅行がありました。タイミングが良かったのです。

何泊かの間にほとんど食事をとらず、歩きが多かったので、その前から食事の摂生も手伝い帰宅後81キロまで減っておりました。身体も軽くなり、体調も良くなり幾分か喘息の調子も良くなり、痩せたい欲が出てきました。自分で言うのもなんですが、わたし自身は男子から人気で笑いが絶えないグループを作っておりましたが、女子からは人気がありませんでした。

しかし痩せることによりなんだか人気が出てきました。素晴らしいですね。なぜか、何かにつけて女子が味方してくれるようになりました。

それからは、楽しい学生生活を送っておりましたが、持病の喘息がまたひどくなり、発作のたびに、喘息の薬吸入を用量を超えて使っていたため心臓に負担がかかりすぎて夜には不整脈が起こりました。子供心に自分は長生きできないのではないかと不整脈や喘息の発作が起こるたびに考えていました。

その他には

今から考えると、食べすぎると唾液の量が減り身体がだるくなる症状もありましたが、当時は当たり前で何も考えていませんでした。

中学時代も欲望のままに後を考えずに今を優先する考えや行動をしていたんです。こつこつと負債を溜め込んでいました。

青年期編