うっざ、何なん、そんな奴、お客でもなんでもあらへんわ!
(注・出身は神奈川です)
私、昨日の仕事中このようにとても発狂しておりました(笑)
仕事は大学時代のフットサル仲間と2人でこなしていますが、その相方も昨日はあまり近寄ってきてくれませんでした(笑)
「今この瞬間が最善」ということについて引き続き書いていく予定でしたが、
せっかくこういったイライラが止まらない機会があったので、予定を変えて「不要な価値観を手放す」ということについて書いていきたいと思います。
まずイライラした気持ちが沸いてくるとはどういったことなのでしょうか。
それは何らかの刺激に対して、私の持っている何らかの価値観(正しさ)が反応している状態と言えます。
具体的な例を挙げると、「お客様から訳のわからない理不尽なクレーム」が来たとします。
“クレームが来た”これが刺激ですね。
そして、“訳のわからない理不尽な”これが私の価値観(正しさ)にあたる部分でしょう。
お客様からのクレームという本来無色透明の出来事に対して、“訳のわからない理不尽な”という意味づけを反応的に私がしているのです。
だからむっちゃイライラしてるんですね(笑)
仕事中は瞳孔全開で、仕事終わってから行ったジムでは、通常時+10kgのウエイトをフンフン持ち上げておりました(笑)
話を戻しますが、イライラに限らず感情のメカニズムはだいたいこうなります。
(刺激→価値観フィルター→感情)
それでは、「なおきさんのようにイライラに侵された最悪な1日を過ごさないようにするためには?」これが気になるところだと思います。
それこそ「自我を手放す」という話です。
本来すべての物事・刺激は無色透明であり、特に意味はないのです。
意味はないというと、その言葉になんとなくマイナスのイメージがあるように感じられますが、意味はないという言葉にも意味はないのです(笑)
なので「うそぉん…何事にも意味ないのぉ…もう私死ぬ!」と落ち込まないようにお願いします。
本来すべてのものに意味はないのに、自分のこうあるべきだという価値観(正しさ)が色をつけているのです。
自分が勝手に意味をつけて、自分で勝手に最悪な1日を過ごしていたのです(笑)
そんな価値観、あなただったら必要ですか?笑
要らないですよね。
まぁこの段階で怒っていたのがアホらしくなってくるもんですが、そうなれば自分の不要な価値観は手放すことができたということになります。
こんなりすんなり行かないこともありますけどね(笑)
「とはいってもさぁ…注文から一定の時が経ってて、何度も使っているのに全額返金なんてお前ウチを潰すきかっ!」という思いが込上げてくることも当然ありますよね(笑)
そういう時は、そういう価値観を持っている自我を観察しましょう。
「あー怒っているなぁ自我ちゃん」そんな感じで観察者としてしばらく眺めていましょう。
そうすると不思議とどうでもいいことだったと感じられてくるものです。
実際にやってみてください。
いや、なおきさん。。これでも手放せません!って方もいると思います。
そもそもこんだけ余裕のない現代で、仕事中に内面見つめてる余裕ないっすって感じでしょう(笑)
…仰るとおりだと思います。
そういう時はとりあえず、歯を全力で食いしばりながら、
「ありがとう」とだけ呟いておいてください(笑)
これには確かな論理と効果があります。
いずれご紹介していきますね^^
