なにやらギリシャが凄いことになっている・・・らしい

私は経済学者でも

ギリシャと取引している訳でもないので

たいしたことは判らんが

ユーロをウォッチしている上で

悲喜交々なのである。


最近、国債を50%減免する決定をした

保有している銀行は債務放棄である。


欧州各国の銀行が国債を保有しているため

債権放棄すれば自己資本比率が下がり

公的資金注入、つまり税金を投入すると言う

かっての日本と同じ図式になる・・・らしい


世界経済に与える影響は

さまざまだと予想でき

さらには日本の地方都市に住む

人生も折り返しを過ぎた

私にも何らかの影響はでる・・・かもである


しかし、そんなことよりも

今後の日本の方が不安である。


毎年、収入と支出の収支があわず

赤字の国債を発行している日本

その額は年度末には1000兆円を超える。


その金額は毎年積みあがり

利払いだけでも軽く納税額よりも

多くなる日が来る・・・あろう


日本の国債は

あまり各国にまたがっておらず

基本、預金者から集めた銀行が

運用していると聞く


日本が過去三回ほど行った

徳政令をいずれ行えば

国の借金は事実上棒引きになる。


そりゃあ

そうかもしれないが・・・


私が生きてるうちにそんなことが

あるのか・・・

暴徒と化す日本って

大阪のドヤ街しか想像できないが


これから起こるであろう

リスクを最大限妄想し

想像力豊かに対応しなければ


基本、悲観論者ではないのだが

これも年を取った証拠かもしれない