昨夜

所用を済ませ


テレビをつけると


村上龍のカンブリア・・・



飲食店の社長がゲストで

「うむうむ」と判るはなしもあり

「そうだよなぁ」と素直に共感できる部分もあり

「えっ~~~」と自分とは違うと思う部分もあり

「なるほど」と考えさせられる部分もあり



その中で

そりゃ危険だろ・・・


という部分が


「空気を読むな」

というところ


まあ

その社長が

就職活動をする際に

人の目が判断基準になっていて・・・


結局自分の人生は

自分で決めるのであって

見栄えのいい会社に入ることではない


というところから発展して

「空気を読むな・・・」になったようであるが



テレビや本というのは不思議なもので

見てその場でテンションが上がる人も多くて

しかし、数日経つと元の自分に戻って


テンションは元に戻っても

情報としての知識は増えていき

やがて

拡大解釈が生まれ


頭でっかちになる・・・



その拡大解釈が

正の解釈なら自分の力や指針になっていくのだが

負の解釈であると



ただの頭でっかちになる・・・



空気を読むというのは

必要なことで

おそらくその言わんとしている意味

を勘違いして

自分勝手に空気を読まない人が増えたら

どうなるか・・・



空気を読む読まない

という表現が

全てに当てはまらない現実があり

なんともいいがたいが



ただの情報過多で



「頭でっかち」


になった人は

お付き合いしがたいという


現実もあるのです。


失敗してもいいのです。

いい勉強ではありませんか


問題は

どうリカバリーするか・・・



などと思うのです。