京都産業大学サッカー部のヘッドコーチに就任して2ヶ月。
大学生の指導は初めて。
今までとは環境も、人数も、選手のパフォーマンスも、全く違うので、ずいぶん戸惑う。
ユースやプロ選手より難しいかも・・
なぜかと言えば彼らは年齢的にも、メンタル的にも、サッカーのパフォーマンス的にも・・
子供のようで大人、大人のようで子供。
分かるかな~この何ともいえない感じ。
それと、
普段から「マジかよ~」と思うこと、いっぱいある。
明日の練習なんて朝の7:00から。
ほんま考えられんけど(笑)
しかも、1面に50人以上やで。
試合でも、同じリーグの相手に0-7で負けたし。
ほんまビックリしたわ。
そんな感じで2ヶ月が経ち。
4月7日に関西学生サッカーリーグが開幕した。
下から上がってきた我チームは、昨年の優勝チームとオープニングゲームを。
結果は0-1で負け。
悔しいね。
勝負事に負けるのは本当に嫌やね。
彼らも一生懸命やってくれたと思うけど、まだまだ足らんわ。
これからも努力が必要だし、必死に戦わなあかん。
「今どきの」と言われる若い学生。
そんな彼らと仕事をして、ある意味俺が学ぶこともある。
いや、確認かな。
いろんなことを伝える作業は、自分にとっての確認みたいなもの。
サッカーを通して「人間力」を高めて欲しいし、サッカー選手としても成長してほしい。
もちろん、勝負にとことん拘り、勝者になってほしい。
最近、大変やけど、この仕事をうけて良かったと思う時がある。
たまにやけど。