神界と人間界の間に生きるフエ。

 

終わりのない生まれ変わりの人生を通して、人間界で学んだこと。

人間は寂しい生き物だ、ということ。

狭間に生きるフエにとって、頼れる味方は少なかった。

そんなフエに、『私が味方になる、応援する』と温かい言葉で癒してくれるソナ。

自分を応援してくれる人を好きになるのは当然なこと。

 

人間は、常に心の支えを必要としている。

一人で人生を生きていくのは寂しいし。

友達を欲したり、結婚相手に頼ったり。

人間は常に自分を支えてくれる誰かが必要な生き物なのだ。

 

応援してくれる相手。

息子が初めてのガールフレンドとの関係を、そう説明した。

自分を応援してくれて、また自分も相手を応援する関係だと。

恋の相手に望むことは、応援する、が一番のプライオリテイーなのだと言い切る息子。

私の初恋の時よりも、精神年齢が高いな、と少し癪に触る。

けれど、偉いな。

 

若いのに、息子は人生の中で何が一番重要なのか、すでに知っている。

私のもとに転生するまでに幾度となく輪廻転生を繰り返してきたのか?

私とは比べ物にならないくらい古い魂を持っているようだ。

 

応援する、という言葉を使ったことがない私。

息子から愛を学んでいる。