40歳、高齢初産、Rhマイナス
上記リスクありで広尾日赤で出産。
20時間の壮絶な戦いを経て、無事、普通分娩。
おかげさまで、母子ともに健康です。
が、母体の方は体ボロボロです…。
もう、産後4日経つのに会陰切開部が痛くて円座なしには座れない状態。
腰も鈍痛残存で歩くのは恐る恐る。
肛門周囲の違和感と痛みもあり、臥位だと常におならがしたいような不快感が付きまとう。
母指腱鞘炎は妊娠中からだったけど、授乳、搾乳で酷使するので悪化する一方…。
起き上がり動作にしても、あちこち痛むので、横を向きながらなんとか会陰がこれ以上おかしなことにならない様に慎重に起き上がる。
…こんなボロボロの状態ですが、広尾日赤は「おっぱい道場」
容赦ありません。
母体はボロボロなれど、新生児に母乳を飲ませることが最優先、最重要課題です…。
…新生児に母乳以外のものを与えることなかれ(水含め)…というような内容のポスターが貼られているのをみて愕然としました…。
WHO提言の母乳10カ条、とかだったかな。
…1989年考案だから考え方古いんじゃないかな…
…これは発展途上国の不衛生な環境を鑑みての提言じゃないのかな…
個人的にはそう思いますが、まぁ、もう、郷に入っては郷に従う次第です…。
で、夜な夜な授乳にトライしていましたが、1割弱の体重減あり、夜な夜な搾乳しては哺乳瓶で与え、尚且つ、授乳もトライする、搾乳器、哺乳瓶も使用の度に洗浄、消毒行う、という作業を、ボロボロの体に鞭打ってがんばっている最中です…。
…ところがです。
今日の出来事。
母の乳首に拒絶反応を示す我が子がおりました。
正直、ショックです。
体をのけぞってギャン泣きして拒否するじゃあありませんか。
お腹減って飲みたいはずなのに、「これじゃない!」と断固ストライキ。
仕方なくストックの母乳を母乳相談室という聞いたことない銘柄の哺乳瓶にセットして、飲ませるとなんなく飲み始めました。
ガーン。
※母乳相談室という哺乳瓶は母乳トレーニング用ということなので、無理言ってレンタルした母乳実感は使わず、母乳相談室でいくことにしました(洗脳されたか)。
どういう訳でそうなったか、ネットで調べてみると、おそらくこれは…
乳頭混乱!
(nipple confusion)
ストックの母乳は冷蔵庫で冷やされており、また哺乳瓶も消毒液から出された直後で消毒液臭く、何しろ、乳頭の形も固さも違いすぎる!
…そりゃあ、これは違う!となるわ…。
…母乳押しなら、こないだの体重減は生理的現象の範囲なんだから、安易に哺乳瓶使わせるなよ💢…。(洗脳されたか)
無駄に悩まされてる感満載で、ちょっと怒りを感じます。
1割以上の体重減があった時点で哺乳瓶に手を出すべきだったと思います…。
…そんな訳でこれからは、我が子との根気勝負になりそうです…。
情報によれば、寝ぼけている所を仕掛けるのがいいようです…。
明日明後日で退院。
早くおうちに帰りたい。😭
残りの入院生活がんばります。😭