昨日から気温が下がり、急に肌寒くなってきましたよね。

 

 

 

 

 

これからだんだん風邪をひきやすくなる

季節になってきますが

みなさんは風邪予防って

何をしていますか?            

 

 

 

私が風邪予防として日頃行っていることは

 

・うがい

 

・小まめな手洗い

 

 くらいですが…おねがい

 

 

 

このうがいについて

興味深いデータを見つけましたビックリマーク

 

 

 

以前、新型コロナウィルスの感染を

抑える効果があると

大阪府知事の発言でも話題になった

ヨードうがい薬

 

 

 

あの「イソジン」ですが

なんと風邪予防の効果はなく、

むしろ使わないほうがマシという

研究結果があるのです。

 

 

 

 

 

そもそも、どうして風邪をひくかというと

 

 

 

風邪のウィルスは冬になり気温が低くなり

乾燥してくると活発になってきて

 

 

 

そしてそのウィルスが

人間の鼻や喉の粘膜で増殖し

炎症を起こすことによって

様々な症状を引き起こす。

 

 

 

それを防ぐ為には、

まず鼻や喉の粘膜にウィルスが

付着しないようにすることが

重要なので

その為に最も効果的なのがうがいです。

 

 

 

そこで京都大学の研究グループが

 

うがいをしないグループ 

 

水うがいをするグループ

 

ヨード液うがいをするグループ  

 

 

3つのグループに分けて2か月間で

風邪の発症率を調べたところ

 

 

 

うがいをしないグループ    100人中26.4人

 

水うがいをするグループ    100人中17人

 

ヨード液うがいをするグループ 100人中23.6人 

 

 

 

なんとヨード液でうがいをしたグループ

水うがいをするグループよりも

風邪の発症率が1.4倍も高く

うがいをしないグループと

それほど変わらないという

調査結果がでたのです。

 

 

こうなった理由は

ヨード液が喉の細菌叢を破壊して

風邪ウィルスの侵入を許したり、

喉の正常細胞を傷害した可能性が

考えられると分析されているそうです。

 

 

 

 

 

結局風邪予防には

余計なうがい薬は使わずに

水でうがいをするのが一番良さそうです。

 

 

 

 

 

これからのの季節、小まめな手洗いと水うがいで

風邪予防しましょうね。

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みくださりありがとうございました♡