こんにちは


江戸時代の本を読んでいるのでメモ書き


江戸時代から明治時代に日本を訪れた外国人による日本人の見え方


ドイツ人 ケンペル 滞在期間 1690-1692

『(貴族や上流階級は)庶民と違って、
鼻が高く顔は美しく
特に女性はヨーロッパの女性にも匹敵するほど』



ドイツ人 シーボルト 滞在期間 1823-1829

『(一般庶民の)日本人は身長が低く

体格はずんぐりし、鼻は扁平で

西洋人と比べて眉毛は目よりもずっと上にあり、

まぶたは腫れぼったく、

つり上がった細い目をもち、眼差しは鋭く見える

たいてい顔は疱瘡で損なわれ、

頭髪は黒く太く、油で光っている』



スウェーデン人 ツェンベリー 滞在期間 1775-1776

『上流の婦人は外出する時、「かつぎ」を冠るので、その白さはヨーロッパ美人に劣らない』

明治9年- ドイツ人 ベルツ

著書「日本人起源論」で
アイヌ、長州、薩摩の3つの系統にわけて
長州は細長い顔を持ち、上流階級に多いと。
薩摩は一般庶民に多く、幅広い四角形の顔型と述べているそう。


江戸時代は上流階級と一般庶民は全く顔が違っていたのですね!
驚きです。



江戸時代の有名絵師の喜多川歌麿(1753-1806)と
葛飾北斎(1760-1846)は
ほぼ同時代に生まれています。

葛飾北斎の描く庶民の顔は丸く、鼻が低いのに対し
喜多川歌麿の美人画は
鼻が高く細長い顔が多いですね。

歌麿の描くような美人が
将軍家や旗本の家に嫁いだそうです。

歌麿が描いた『寛政三美人』

葛飾北斎の描く日本人

またメモします


本日もお読みいただきまして
ありがとうございました。

 




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