宮崎駿の映画『君たちはどう生きるか』の原作ではなかったのですが
同名のタイトルの本を読みました。
日中戦争に入る頃、
盧溝橋事件のあった1937年7月に
刊行された吉野源三郎という東大出身の児童文学者が著者です。
戦前の本ですが、令和の今でもとても面白く読めました。
私はてっきり、この本が、宮崎駿の映画の原作なのだと思って図書館で借りてきたのですが、
映画のタイトルを宮崎駿が本の題名からそのまま使っているのだけなのだそうです。
映画の内容は宮崎駿のオリジナルですが、
ただ、
この映画の登場人物が、
この吉野源三郎の本『君たちはどう生きるか』を好きだという設定があるそうなのです。
まどろっこしいし、ややこしいわ。。。
というわけで、映画の原作ではなくガッカリしたものの、吉野源三郎の本は非常に面白かったです。
感動しました。
小学生5年生以上なら読めそうな気もします。
児童文学で感動したのは約20年ぶりの久しぶりでした。
以前、感動した児童文学は
『グリーン・ファーザー』インドの砂漠を緑化することに人生をかけた親子3代の日本人の話です。
あまりにもスケールが大きくて感動した実話。
4代目の杉山満丸氏が記録係を担当した形になります。
日本政府には功績を無視されている形ですが
インド政府からは感謝されていると思います。
ちなみに2代目の方は、小説『ドグラ・マグラ』の作家・夢野久作
話しを戻して
映画『君たちはどう生きるか』は集合体が苦手だと相当気持ち悪く鑑賞に耐えられないと耳にしたので、
そこで図書館で同名の本を借りてきたのです。
そうです。
私は集合体が苦手なのです。
良かったら、映画の『君たちはどう生きるか』ご覧になったご感想、教えてください😊
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