こんにちは
渡辺雄二さん著 「子どもに買ってはいけない 買ってもいい食品」を購入して日々の生活に参考にしています。
本書では、約30種類の買ってはいけない商品が、掲載されています。
比較的スーパーでよく見かける商品をピックアップして、引用してご紹介します。
買ってはいけない食品を上記の本から紹介していきます
今日は、 かねふく たらこ
いらすとやさんから、たらこのイラスト使用しました。
🌟添加物
調味料(アミノ酸等)
酸化防止剤(ビタミンC)
酵素
発色剤(亜硝酸Na)
着色料(黄5,赤色106号)
国立がん研究センターによれば、塩蔵魚卵の明太子、いくらなどを頻繁に食べている人は、胃がんの発生リスクが高いことがわかったそうです。
ほとんど食べない人を1として、ほとんど毎日食べる人の発生率は2.44倍に。
週1〜2回は1.58倍、
週3〜4回が2.18倍
高濃度の塩分が胃の粘膜を荒らすのを修復するために、なんらかの、発ガン性物質が作用するからではないかと...そんなようなことが書かれていました。
たらこや明太子ではなくとも、塩辛いものは、週一以下に抑えられたら良いですよね。
塩蔵魚卵が塩辛くて、当たり前ですから、せめて、無着色のものを選んで頂きたいですね。
過去記事にも触れていますが、
亜硝酸Naは、酸化で色が黒くなるのを防ぐために添加されています。
そして、アミンという物質に反応し、ニトロソアミン類という、強い発がん性のある物質に変化するそうです。
赤色106号は合成着色料で独特の化学構造を持っているそうです。
動物実験では、肝臓に吸収され、胆汁に濃縮されるため、臓器への影響が心配されるとのこと。
また、細菌を突然変異させたり、染色体を切断することがわかっているそうです。
「染色体を切断する」というのは、生まれて初めて聞いたパワーワードですよ。
諸外国では発がん性の疑いを持たれ、使用が認められていないことがほとんどだそうです。
何事もバランスですから、食べ過ぎ、飲み過ぎは注意です。そして、安全だとしても、自分の体に合わない場合は食べるのをやめましょう。
よろしかったら参考になさってください。
本日は以上です。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。
