おはようございます。

今日はお生花。中輪の菊です。
 5本で活けています。

7本で活けたいところですが、
お花も円安やら色んな関連で値上がりしているため、
5本で活けています。
一本350円。

花は菊が一番好きです。

シンプルできれい。

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10年前に比べると、直江津のお花屋さんも、かなり減りました。
昔ながらの生け花を知る花屋さんがどんどん減り、
今後は西洋のフラワーアレンジメントが、世の主流になるんでしょうね~。
生け花の花材を全く扱わない、
または、わからない花屋さんもあるそうなので。
凍らせる花でしたっけ。あれしか扱わない店もあるので。

話はぶっ飛びますが、
新潟県に、この春から、新たに北陸新幹線が通ったことで、
高田駅、直江津駅の人出もかなり減りました。

しかも、JRを利用する場合の、
直江津駅から
県庁所在地である新潟市までのアクセスが一層不便になりました。
上越から、新潟市までというと、普通に、東京から静岡くらいの距離があります。
片道、高速で車走らせて二時間。

越後湯沢まで行き、上越新幹線を利用して、東京、
または、長野県のほうが、上越市民はアクセスしやすいのです。富山市ですら、JR鈍行2時間で済むのに。
新潟県のデカさと不便さときたら、たまりません。

北海道のビッグスケールには負けますけどね。
隣の市まで行きたいけど、100キロ離れてるとか、普通だそうです。
隣の『県』じゃなくて、市のレベル。

道内を飛行機で移動とか、まるでアメリカですよ。

上越市民は気力、体力つけて移動が平気にならないと。


以前、驚いたのが、
地下鉄東京都内、品川あたりから、横浜まで電車で60分かからなかったこと

地下鉄大阪、京都、奈良も三角形で路線が走っていて、60分以内で移動可能なこと。

車車だと、佐賀県から福岡博多まで1時間かからないし。

みんな、隣の県が、メチャ近すぎでしょ。合併すればいいのに。


山本の夢は、子どもを誰か一人は、暖かい都会に住まわせて、
おばあちゃんになったら、
上越が冬の大変な寒い時には、都会に毎年逃げるのが、夢です。
避暑ならぬ避寒。
うざがられそう(笑)

それにしてもスケールがちっちゃい山本なのでした。