おはようございます。

今日は、昨日の予告通り、池坊のお花の記事です。

お花を生けるの久しぶりでした。


池坊では、「葉ランに始まり、葉ランに終わる」というくらい、葉ランの活け方は大切だそうです。

「葉ラン」は池坊の初伝のテキストに載っています。

しかし、やまもと、葉ランを活けたのが、先日、初めてでした。

3年も習っているのに、葉ランが初めてなんて、いかに、おさぼりしているかが、皆様にバレバレです。


万年青は偶数ですが、

葉ランは、7枚、9枚、もしくは11枚で組むそうです。

テキストとにらめっこしながら活けて、

先生のお直しで、この写真のようになります。






下の写真は、ニューサイランと、スプレーカーネーション。

二種活けですね。お隣の子どもの生徒さんが活けていました。

もちろん、先生のお直し済みの写真です。








この花を活けたのは、GW最終日の六日でした。

やまもとの寝違えも、だいぶ治って、お花くらいなら、活けても差しさわりなくなっていました。


この日、2時ごろ伺ったら、

先生のご家族の皆さんが、BBQ(バーベキュー)をされており、

お隣の子どもさんは、お花を生けるどころの騒ぎではなく、

お肉の匂いが、と~っても、気になるようで、

お花を途中でスッポカして、BBQの方に行ってしまって・・・



あ~、も~~、親の顔が見たい!



















お前か!!!







親までも、おいしくBBQをごちそうになりました。

先生のご家族の皆様、ごちそうさまでした。ありがとうございます。





この日、帰宅後、家でお花を活けなおしていたら、

偶然、池坊〇十年のキャリアを持つ知り合いの女性が通りかかり、

「なんか、ちがう・・・気になる。直してもいい?」ということで、

喜んでお願いしたところ、

見事に活けなおしてくださいました。


いつも、やまもとのお店を通りかかったら、手直ししていただきたいくらい・・・

その素敵な女性、ミセスXさん、ありがとうございました。



最後に、ミセスXさんのアドバイス

「池坊の初伝のテキストは、

 中伝になっても、

 皆伝になっても、使うから、

 絶対に大事に取っておいた方がいいですよ!!!」


と、力説されていました。


逆に、中伝や皆伝のテキストは、あんまり使わないとのことで、初伝が絶対的に大切なのだそうです。


やまもとは、永遠の、初伝でもいいなぁ。




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