こんにちは!やまもとです。

ゲシュタルト療法の本を買いました。

気づきのセラピー―はじめてのゲシュタルト療法/春秋社

¥1,836
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昨日、読みました。

何回も繰り返し読まないと、内容を忘れてしまうので、定期的に読もうと思います。



日本でゲシュタルト療法のNPO法人を持っていらっしゃる著者の百武さん。

プロフィールを何気に読むと、なんと、新潟ご出身とのこと。

勝手に、親近感が湧いてきます。


この著書には、

ゲシュタルト療法では、「I」メッセージで、会話をすることで、

様々な出来事や、物事から回避することを止めることができると書いてありました。

そういえば、エサレンマッサージの講習中、

「I」メッセージで、「I(私)」から始まるように、

フィードバック(感想)を言わなければいけなかったことを思い出しました。


「I」=「私」

主語を必ず「自分」にします。

「私は~~~です」「私は~~~を感じています」という風に使います。



たとえば、

「夫が~~~です」「子どもが~~~です」「友達が~~~~です」「母が~~~です」


このような、他人が主語になる話し方だと、

場合によっては、自分に起きた出来事の責任を、

他人に負わせることができるので、

自分が、その出来事と、まるで関係がないかのような立場で居続けることができます。

受身でな態度、または、被害者的な態度で居続けることができるという解釈でいいのかな?



「私が」で始まる言葉は、

自分が、自分に起きた出来事の責任を、すべて、自分でとる言葉になるので、

マイナスの感情を味わうことを、回避しない、逃げないということになります。



まだ、一回しか読んでいないので、きちんと内容を咀嚼できていないような気もするのですが、

ゲシュタルト療法では、

マイナスの感情だとしても、その感情を回避することは、良くないことで、

回避することをしてしまうと、そのときに抱いた感情を消化しないまま、

生活を続けてしまうため、

マイナスの感情が、ずっと、心と体に居座って、

その人の人生に悪影響を及ぼし続けるという理論らしいです。



嫌な感情から目を背けて、心に蓋をして、感情を味わないようにしてしまうと、

ずっと、その出来事が、ループしてくるということなのでしょうか・・・

恐ろしいですね!


感情に、良い悪いの評価を付けず、

その瞬間に、味わいきることが、重要だそうです。


なかなか、難しいなあ。


記事にするネタがないので、ゲシュタルトについての、記事が、数日、続くかもしれません。


そういえば、数年前、茂木健一郎さんが、「アハ体験」の言葉を日本で流行らせていましたよね。

ゲシュタルトのこの著書にも出てきました。

英語でも、「ah-ha!」というそうです。



いろいろな発見があったので、

もっと、この本に早く出会っていれば良かった!


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