子どもの脳力を育むおうちごはん

子どもの脳力を育むおうちごはん

元保育園調理師×野菜ソムリエプロが、子どもの落ち着きや集中力を高めるおうちごはんを提案。
毎日のごはん作りに悩むママの心が軽くなるヒントをお届けします。

ご訪問いただき、ありがとうございます😊
このブログでは、子どもの“集中力・落ち着き・学び”を、ごはんでそっと支えるヒントを発信しています🍚✨

「落ち着かない」「疲れやすい」「集中が続かない」
そんな子どものちょっとした変化は、食や生活リズムと深くつながっています🌱

難しいことはしません。
忙しい日でもムリなく続けられる、リアルなおうちごはんを中心にお届けしています🍀

🍙 朝の脳をスッと起こすごはん
📚 学びやすい体をつくる食習慣
🥕 野菜が苦手な子の食べ方アイデア
🍲 一汁二菜で整える家族のコンディション

毎日がんばっているママの肩の力が、ふっとゆるむように。
そして、子どもが前向きに過ごせる食卓が少しずつ増えますように🌈

どうぞゆっくり見ていってくださいね😊。

スーパーで食品表示を見て「添加物…ちょっと気になるな」と感じたこと、ありませんか?
ママとして、子どもの食べるものにはどうしても敏感になりますよね。
 

でも、食品添加物は“全部が危険”というわけではありません。
正しく知ることで、不安はスッと軽くなります🍀
 

保育園調理師として、日々食材と向き合っている立場から
「ここだけ押さえれば大丈夫」
という3つのポイントを、やさしくお伝えしますね。

 

 

 

🔍① 添加物は「何のために」使われているの?

まずは、正体を知ることで不安は半分ほどけます。

食品添加物と聞くと“体に悪いもの”というイメージがありますが、
実は食品を安全においしく保つために、きちんと役割があって使われています。
 

たとえば…
・食中毒を防ぐ💕
・味や色を整える✨
・日持ちを良くして食品ロスを防ぐ🌏
・加工で不足した栄養を補う

 

どれも、私たちが安心して食べられるようにするための工夫なんです。
 

さらに、日本で使われる添加物は
「毎日食べ続けても問題のない量(ADI)」 が厳しく定められています。
 

つまり、むやみに入れられているわけではなく、
“ルールに守られた存在” なんですね😊


🔍② 気をつけたいのは「量」と「組み合わせ」

不安が生まれるのは、この部分が分かりにくいからなんです。
 

🍹 カクテル効果って?

カクテル効果とは、
ひとつひとつの添加物は安全でも、
いくつもを“毎日・長期間”とり続けたときの影響は、まだ分からない部分がある

という考え方です。

 

例えるなら…
ビール1杯は平気。ワイン1杯も平気。
でも“色々混ざると酔いやすい”感じ。

 

食品も同じで、
ジュース+加工肉+スナック+菓子パン…
と組み合わせが増えると、知らないうちに“総量”が増えてしまうことがあります。

 

怖がる必要はありませんが、
「加工食品に偏らない生活」=大切なポイント
ということだけ覚えておけば充分です🌼


🍟 加工食品の“食べすぎ”に注意

実は、添加物そのものより
・塩分
・脂質
・糖分
のとりすぎのほうが、現実的には心配になります。

スナック菓子やハムなどは、おいしさゆえに食べすぎやすい食品。
「毎日は出さない」「量を少し意識する」
これだけで安心感はぐっと変わりますよ😊


🔍 ③ 無理なく続く“ちょうどいい距離感”をつくる

実はここが、一番ママにとって大切。
“完璧を目指さない”ほうが、続けやすくてストレスも少ないんです。
 

🥕 ① 素材の味を生かす料理を増やす

天然だしの味噌汁やシンプルな煮物を取り入れるだけで、
添加物は自然と減っていきます。
 

素材のおいしさを感じる経験は、子どもの味覚を育てるメリットも大きいんですよ🍲✨
毎日じゃなくてOK。「できる日だけ」で大丈夫です。


🍞 ② “全部じゃなくてOK”。よく食べるものだけ無添加に

すべてを無添加にすると、家計にもママの心にも負担がかかります。
 

そこでおすすめなのが
「よく食べる食品だけ無添加にする」 という方法。
 

ウインナー・パン・ヨーグルトなど、
家庭で登場頻度の高い食品を無添加に切り替えるだけで、
毎日の添加物の量は大きく変わります。
 

まずは“一品だけ変えてみる”くらいの気軽さでOK✨
続けやすい工夫こそ、一番の安心につながります。


🥗 ③ 野菜・果物・発酵食品で“体の土台づくり”

ビタミン・ミネラル・食物繊維がしっかり摂れていると、
体は余計なものに負けにくくなります。
 

味噌・納豆・ヨーグルトなどの発酵食品は、腸内環境を整える心強い味方。
実は、添加物を減らすより効果が出やすいのは
“体の基礎づくり”
なんです🍀


🌼 まとめ

食品添加物は「全部が危険」ではありません。
ただ、子どもの体は小さく影響を受けやすいため、
“ちょっと少なく・ムリなく続ける” という距離感がベストです。

  • 加工食品の頻度を減らす

  • 無添加食品を“少しだけ”取り入れる

  • 野菜・果物・発酵食品で体の土台を整える

この3つで、不安は自然とスッとほどけていきますよ😊💐

 

 

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